ついに、OS X の PHP は " 刀の使える座頭市 " になった。OS X 10.6 Snow Leopard の PHP には、標準で GD が搭載されている! まずは確認していこう。初心者の方にもわかりやすく書いておくので、ベテランの方は読み飛ばしていただきたい。まず、ご自分のコンピュータの HD をクリックしてその中の"ライブラリ"を開く。下の方に WebServerフォルダがあるので開いてみよう。Mac OS X 10.6 に標準で搭載されている Apache が表示する Webページ用のファイルを入れておく場所は、 Mac OS X 10.5 のときと同じで、この中にある Documentsフォルダである。すでにいくつかのファイルがはいっていて、実際に使う場合には削除するなり、フォルダを作ってひとまとめにしておいたりした方がいいと思うが、今はこのままにしておこう。