日本人はとにかく精神論が好きだから、開発プロジェクトが始まると「皆、全力で頑張ろう」という掛け声がかかるのだけど、個人的にはそのような意味の無いスローガンが出てきた時点でもう終わっていると思う。頑張って見事に成功したプロジェクトなんて見たことが無いのだ。 開発作業はエンジニアリングなのだから、個人の意気込みに依存するような性質のものではないはずだ。仮に、頑張って成功するのなら毎日の朝礼で叫びたいところだが、あいにくそんな保証は無いし、残業続きで頑張ったはずのプロジェクトは失敗に終わってばかりだ。しかも、プロジェクト終了時に出てきたのは、優秀な開発メンバの退職届だったりする。これでは一体何のために頑張ったのか分からなくなってしまう。 然るべき方針と作業項目を決めたら、後は淡々と作業をこなすのが本来有るべきプロジェクトの姿だし、そのようなお膳立てをするのがマネジメントの役割だと思う。もちろん、

