理想の社会なんて信じるのはやめましょうという記事。理想社会を実現しようとすると理想のために暴力や破壊活動を許容してしまいがちだよね、という話。まあ実例は枚挙に暇がないのも確か。 「理想」というのを「実現すべきもの」だと考えている人は多い。しかし、理想というものがなんなのかを考えていくと、実はそうではないことに気づく。 プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編)) 作者: P・F.ドラッカー,Peter F. Drucker,上田惇生出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2000/07メディア: 単行本購入: 88人 クリック: 689回この商品を含むブログ (418件) を見る ドラッカーのどの著作だったかは忘れたが、「正しいことを知らなくては、正しい妥協はできない」という言葉がある。理想的な状態がどうなのかを知らないと、妥協も上