Fedora8上のnfsサーバの設定に関する備忘録その2の続き nfsはデフォルトでroot_squashオプションが有効になっており、クライアントからrootでアクセスしても、nfsサーバー側では匿名ユーザー、匿名グループとして扱われるらしい(Fedora8では匿名ユーザー:nfsnobody、匿名グループ:nfsnobody)。参考:Redhatの解説記事 その結果/home/publicに書き込む権限が無いので"許可がありません"となるわけだ。 解決方法としてはno_root_squashオプションを指定するか(これはセキュリティ上推奨されない。)、/home/public(今回エクスポートしているディレクトリ)にnfsnobodyでも書き込めるようパーミッションを設定するか、anonuid=1000,anongid=100オプションで匿名ユーザーと匿名グループをuid=1000,g