よこやま・みつあき/家計再生コンサルタント、株式会社マイエフピー代表。お金の使い方そのものを改善する独自の家計再生プログラムで、これまで1万人以上の赤字家計を再生。書籍・雑誌への執筆、講演も多数。著書は55万部を超える『はじめての人のための3000円投資生活』や『年収200万円からの貯金生活宣言』を代表作とし、著作は累計270万部となる。また、お金の悩みが相談できる店舗を展開するmirai talk株式会社の取締役共同代表も務める。 “残念サラリーマン”のお金相談所 「無駄遣いしているつもりはないのに…」「なぜお金が貯まらないのだろう…」。そんな悩みを抱えるサラリーマンも少なくないだろう。そんな“残念サラリーマン”のお金の使い方や家計を詳細に見ていくと、思わぬ欠点がある。そこで、家計診断、家計再生のエキスパートである横山光昭氏に、お金との上手な付き合い方を指南してもらおう。 バックナンバー
A子さんは単独用(右)のジャスラック権利継承同意書に捺印させたが、息子たちに気づかれ共同用(左)に変更した 「遺産うんぬんではなく、この人は本当に許せないと思って告発することにしました」 そう語気を強め話すのは、昨年7月に亡くなった故・平尾昌晃さんの三男で歌手の平尾勇気だ。 「昌晃さんには1人目の奥さんに1人、2人目の奥さんに2人と、3人の男の子がいます。そして、亡くなる5年ほど前には、マネージャーだった50代のA子さんと再々婚していたのです。 今年7月20日に行われた平尾先生の一周忌イベントに勇気さんの姿がなかったんです。これは家族間で何かあったのかなと思いましたね」(スポーツ紙記者) 一周忌から2か月。今まで遺産問題などについては沈黙を守ってきた勇気が、ついに胸の内を語った――。 深まる不信感 「5年ほど前に戸籍謄本を取ったら、父とA子さんが結婚していることがわかったんです。びっくりし
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