2007年1月19日のブックマーク (2件)

  • Coreマイクロアーキテクチャは優れものだがあと1歩(1)

    旧世代Xeon,新世代Xeon(Dempsey)は従来のNetBurstマイクロアーキテクチャを採用している。動作周波数はほぼ同じ,コア当たりの性能もほぼ同じだ。一方,Woodcrestは新世代のCoreマイクロアーキテクチャを採用。Woodcrestの性能は,Dempseyと比較して,クロック当たり26%の性能向上が見られる。また,消費電力当たりの性能(=パフォーマンス/消費電力)もシステム全体で26%向上している。プロセッサ単独では40%以上の性能向上があると思われる。 Coreマイクロアーキテクチャを採用した新世代Core2製品も,Woodcrestと同等のクロック当たりの性能,消費電力当たりの性能を期待できる。Pentiumファミリが色あせてきた。 1985年にIntel386とMIPS R2000で始まったCISCプロセッサとRISCプロセッサの戦いでは,1995年末に登場したP

    Coreマイクロアーキテクチャは優れものだがあと1歩(1)
    rero
    rero 2007/01/19
  • Lecture Notes

    4-1 マルチスレッド 通常のプログラムの実行では、プログラムの各行は逐次的に実行されていくが、プログラムの種類によっては、プログラムの異なる部分を同時並行的 (concurrently) に実行できると便利なことがある。 このような並行処理をおこなっているときには、区別のために、それぞれの逐次的な処理の流れのことをスレッド (thread) と呼ぶ。 例えば、ある瞬間にプログラム中の関数 f() と g() が並行して実行されているとすると、その瞬間にはスレッドがふたつあり、ひとつのスレッドは f() を実行し、もう一方のスレッドは g() を実行している、などという。 一般に、並行(concurrent)と並列(parallel)は異なった意味に使い分けられることが多い。 並列は、マルチプロセッサなどによって複数のスレッドが実際に同時に動作している状態を意味するが、並行は実際に同時に動

    rero
    rero 2007/01/19
    > setjmp()/longjmp() を使った実装のポイントは、各スレッドのスタック領域が重ならないようにすることである。これを達成するには、スレッドを作成するたびに、大きな空の配列をスタック上に局所変数として割りつければ...