Oracleは7月28日、Java Platform, Standard Edition 7(Java SE 7)の提供を開始した(プレスリリース、 ダウンロードページ、 本家/.)。 Java SEのメジャーアップデートは5年ぶりであり、OracleによるSun Microsystems買収後では初めてとなる。主な変更点/新機能は、生産性向上のための言語仕様変更、動的/スクリプト言語サポートの改善、マルチコア対応API、非同期I/O API、Unicode 6.0サポートなど。 主要な統合開発環境では NetBeans 7.0、IntelliJ IDEA 10.5 が対応済み。Eclipseは7月29日以降の最新ビルドで順次サポート機能が追加されているが、正式対応は9月リリースの3.7 SR1となる予定。 また、アプリケーションサーバーでは GlassFish 3.1.1 が対応版として