2014年11月09日07:00 カテゴリ社会問題 アメリカでフードスタンプ(食料費補助)を受ける人は約4700万人 日本の生活保護費には批判が多いし、実際様々な問題もあります。 申請すれば独身なら生活扶助と住宅扶助合わせて10万以上を 受給することができますが、却下されればゼロ。この格差が大きいし 仮に働いて手取り10万を得ても生活保護受給していれば 医療費が無料になるので生活保護受けてる方がいい構造。 アメリカは小さな政府で生活保護のような仕組みはあまりないイメージですが、 貧困対策で「フードスタンプ」という食料費にのみ使えるクーポンがあります。 「概ね、4人家族で月収入2,500ドルを下回ると対象者となる」らしいので かなり対象者が多くなるわけですね。結果4700万人近くになっていると。 もちろんその数が問題にもなっています。 ただ一人あたり100ドルなので支給額としてはかなり少なめ