ネパールの首都カトマンズ(Kathmandu)南方100キロ、バラ(Bara)地区のRatanpuri村で、群衆を前に説法のために演壇(だん)に座る「ブッダの生まれ変わり」と呼ばれる少年、ラム・バハダール・ボムジャン(Ram Bahadur Bomjam)君(2008年11月10日撮影)。(c)AFP/DIWAKAR BHANDARI 【11月11日 AFP】ネパールで「ブッダの生まれ変わり」と呼ばれ話題になり、一時姿を隠していた少年、ラム・バハダール・ボムジャン(Ram Bahadur Bomjam)君(18)が11日、同国南部に現れ数千人を前に説法を行った。 2005年、少年が数か月にわたり、食糧も水も口にせず、睡眠もとらずに、瞑想(めいそう)を続けていると家族が明かしたところ、人々は少年を「ブッダ少年」と呼び始めた。 2007年3月に支持者らが、ボムジャン君は今後3年間地下壕で瞑想生