タグ

2009年8月21日のブックマーク (2件)

  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 羽生善治の毎日新聞夕刊「想創」コラム

    2009年08月20日20:37 カテゴリ羽生善治 羽生善治の毎日新聞夕刊「想創」コラム 羽生が毎日新聞の夕刊「想創」に三回にわたってコラムを書いていた。 8/4(火) 「確率」について。 (要約)将棋の振り駒も当に公平かと、ある時期から将棋連盟が記録を取り出したら、やはりほぼ50%ずつになった。イアン・エアーズの「その数学が戦略を決める」では「絶対計算」という概念によって、例えばブドウが収穫された時点でその年のワインがおいしてかどうかという普通予測が難しい問題に対して、数学的にアプローチして解決しようとする。母数が大きくなるほど確率計算の誤差が少なくなる。確率計算がマクロの行動予想やマーケティングでも今後ますます有効になるだろう。 一方、「砂山の崩れ」という考え方もある。砂を一粒一粒取り除いていくと、決して毎回同じパターンにはならない。常に偶然的なものも介在している。 偶然や意外性はど

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 羽生善治の毎日新聞夕刊「想創」コラム
  • 論理パズルを攻略するテクニック - hiroyukikojima’s blog

    来週、いよいよ、ぼくの単行デビュー作『数学迷宮』の復刻版『無限を読みとく数学入門』角川ソフィア文庫が刊行される!これは待ちにまった瞬間だ。このは、ぼくにとって最も大事なだからだ。そして、いまだに乗り越えることができないぼくの最高傑作だからだ。実に感慨深い。 無限を読みとく数学入門 世界と「私」をつなぐ数の物語 (角川ソフィア文庫) 作者: 小島寛之出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2009/08/25メディア: 文庫購入: 55人 クリック: 721回この商品を含むブログ (41件) を見るとは言っても、今回は、ものすごい改訂を行ったので、「復刻」というと語弊がある。原とはだいぶ異なっている。ある意味、「原型をとどめないほど」、と言ってもいいくらいだ。テレビでやってる「ビフォー・アフター」ぐらい「なんということでしょう」的リフォームになってしまった。どの辺がそうなのか、とい

    論理パズルを攻略するテクニック - hiroyukikojima’s blog