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bookに関するretuner640のブックマーク (3)

  • 「小さなソフトウェアベンダー」という選択肢 : 小野和俊のブログ

    「Eric Sink on the Business of Software」読了。献感謝。 みんな大好きジョエル・スポルスキーも大絶賛の書であるが、とても面白かった。 そして、書で指摘される図星としか言いようのない的を得た指摘の数々がつぼにはまり、読みながら頻繁に声を出して大笑いしていたので、家の中で不審がられた。 私たちは、独創的なアイデアでソフトウェア業界の勢力図を書き換えてしまった人たちや、一夜にして巨万の富を手にした人たちにばかり興味が向きがちだ。 しかし、著者はそれに対してはっきりと「No.」を突きつける。 自分たちのソフトウェア製品を持ち、しかし大企業化を志向しない企業のあり方を、著者は「小さなISV」と呼ぶ。 それを私たちがなぜしようとしないのか、著者は次のように分析する。 1. 私たちはそれを見たいと思わない (巨大なマーケットばかり意識して、ニッチマーケットで優れ

    「小さなソフトウェアベンダー」という選択肢 : 小野和俊のブログ
  • 「ウェブ社会の思想」/鈴木謙介 - 空中キャンプ

    鈴木謙介のは、「カーニヴァル化する社会」をいぜんに読んだだけで、他のは読んだことがなかったのですが、最近になって、鈴木氏(以下チャーリー。でもなぜ彼はチャーリーと呼ばれているのか…)のラジオをよく聴くようになり、それきっかけでも読んでみることにしました。とてもおもしろく読めました。関係ないけど、チャーリーはラジオ向きのいい声をしているとおもう。 こので論じられているのは、あたらしいテクノロジーに支えられた社会において、あらためて選択や自由という行為の意味づけ(または、公共圏や民主主義といった概念の定義)が変わってくるのではないか、ということである。個人情報管理型の社会という前半の論点は、ここ最近の東浩紀の議論を踏まえているように感じました。後半の、共同性や民主主義といった論点については、大澤真幸に近い印象がありました。もちろん、他にも参考にしている論はあるとおもいますが、特に大澤の

  • ミスを犯したとき、「謝る」以上に大切なこと。 | ある編集者の気になるノート

    先日、担当編集者の方からいただいたこの。 『最小の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術』 「仕組み」という切り口で、いま流行のレバレッジのきいた仕事のやり方を紹介する一冊です。 日、正式発売日を迎えたようなので、「なるほど」と思ったところを少しだけ紹介させていただきます。 仕事にミスやトラブルはつきものです。どんなに注意深く作業しても、思ってもいなかったところに間違いが見つかったりします。(中略)だとしたら、トラブルへの対策として、仕事に次のような「仕組み」をつくることを考えるといいでしょう。 ①ミスやトラブルが生じる可能性をできるだけ少なくするための「仕組み」をつくる ②ミスやトラブルが生じても、それを早い段階で発見できる「仕組み」をつくる ③ミスやトラブルが生じたときにもすばやく対応できる「仕組み」をつくる ちなみに私の会社では、スタッフが仕事でミスやトラブルを起こしても、

    ミスを犯したとき、「謝る」以上に大切なこと。 | ある編集者の気になるノート
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