2010年10月3日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):中国、新たに東シナ海も「核心的利益」 香港紙報道 - 国際

    【広州=小林哲】香港の英字紙サウスチャイナ・モーニングポストは2日、中国外交筋の話として、同国が今年、尖閣諸島(中国名・釣魚島)のある東シナ海や、ベトナムなどと領有権を争う南シナ海を、国家の領土保全にとって最重要な「核心的利益」に属する地域とする方針を新たに定めていた、と報じた。  同紙によると、「核心的利益」は従来、台湾や独立運動が続くチベット、新疆ウイグル両自治区に限って用いられ、中国はこの地域での主権を守る上で一切の妥協を許さないとの立場を取ってきた。東シナ海が同じ位置づけに格上げされたとすれば、尖閣諸島での漁船衝突事件で見せた中国側の強硬な態度を裏付けることになる。  南シナ海については3月、中国外交を統括する戴秉国(タイ・ピンクオ)・国務委員(副首相級)が、訪中した米政府高官との会談で同海域での権益確保などを主張した際に、「核心的利益」に属すると米側に伝えたとされる。ただ、東シナ

  • asahi.com(朝日新聞社):中国は「あしき隣人」「法治主義通らぬ」 講演で枝野氏 - 政治

    民主党の枝野幸男幹事長代理は2日、さいたま市で講演し、尖閣諸島沖での中国漁船の衝突事件に触れて「中国との戦略的互恵関係なんてありえない。あしき隣人でも隣人は隣人だが、日政治体制から何から違っている」と、中国を強く批判した。  中国との戦略的互恵関係の深化は、菅政権の基方針。日中両政府間に関係修復への動きも見られる中の発言だけに、波紋を広げそうだ。  枝野氏は講演で「中国に進出している企業、中国からの輸出に依存する企業はリスクを含めて自己責任でやってもらわないと困る」と発言。さらに「中国は法治主義の通らない国だ。そういう国と経済的パートナーシップを組む企業は、よほどのお人よしだ」とも述べた。  日外交の方向性については「より同じ方向を向いたパートナーとなりうる国、例えばモンゴルやベトナムとの関係をより強固にする必要がある」と持論を語った。

    rev-9
    rev-9 2010/10/03
    自分の趣味で出かけ拘束された人間に「自己責任」と口にしたら袋だたきにしてた皆様方による「仕事で行かざるを得ない人間を『自己責任』と切り捨てる与党」の評価や如何 / id:entry:25363093 id:entry:25365387