『歓待について』 問い:歓待とは、本来自己が他者を無条件に受け入れることである。だが他方では、難民や移民を受け入れるにあたっては、さまざまな「条件」が付けられている。そして移民や難民に対する「アレルギー」反応が出た時代においては、「不法移民」を庇護することも「不法」であると言われたこともある。90年代のヨーロッパがそうだった。現代も状況が改善していないとしたら、どうすればよいのだろうか。「歓待」という「出来事」を起こすことはどのように可能なのだろうか。 ・ cf. hospitality : hospitality : hotel, hospice, hospital..「他者や異邦人、旅人を無条件に受け入れること。しかし語源的にはhostis(⇒hostility)、つまり敵という意味も含む。 可能な回答: 1)フランスの「寛容」の伝統。フランスという国家のアイデンティティを前提とした上
2014年7月16日に、Google と Adobe がリリースした Noto Sans(Adobe からは Source Han Sans という名称でリリース)というオープンソースのフォントファミリーは「日本のWebデザイン史上に残る画期的なフォント」だと思ったので記事にしました。 これまでの問題 ウエイトの不足 普段Webデザインなどの仕事をされている方でないとあまり気にすることはないかもしれませんが、たとえば Android は、アプリによっては下記のように日本語部分と英数字部分で大きくウエイト(フォントの太さ)が異なることがありました。 ※この画像は、Nexus 7(Android 4.4)で Twitter 公式アプリを表示した時のものです。 Nexus 7 では Chrome ブラウザーなどでは日本語・半角英数字ともに丸ゴシックで表示され、ウエイトもおかしくないのですが、アプ
7冊目となる創元SF文庫の「年刊SF傑作選」。前巻まで、よくわからないがカッコよさげな四字熟語のタイトルだったが、こんかいから収録作から表題をつけるようになって、まずはめでたい。覚えやすい。 2013年に発表されたあまたのSF短篇のうちから選りすぐって......が主旨だが、作者の意向、各版元の事情、アンソロジーとしてのバランス、文庫本一冊という物理的制約などがあり、編纂はパズルを解くようだろう。しかも、苦労してできあがったラインナップを見て、半可通の野次馬(ぼくだ!)が「コレが傑作って、ネタじゃないの?」「ソレを入れるくらいならアレを入れろよ!」と勝手を言うのだから、アンソロジストとは報われぬ仕事である。ま、本書の編者ふたりはそんなことすら見越したうえで、むしろ見せつけるように仕掛けているだろうが。 まず、読者がかぶるから大森編『NOVA』(河出文庫)からは採らないという方針は、アッパレ
This song is so nice (and also really sad) and I've been wanting to cover it for a while. This song took a bit longer to tune than the other ones I've done recently due to all the vibrato editing and stuff haha. Well, hopefully it sounds OK.この歌はすごく良くて、悲しい歌です。そしてずっとカバーしたいなと思ってた一曲です。この歌はビブラートを出すのに他の歌より調整するのにちょっと時間がかかりましたwオリジナル: http://youtu.be/bgB14CUpSz8 オケ:sm19332610 UST: umberellaguns 絵:cillia Th
コンテンツを最適化すると多様性は死ぬのか? | fladdict fladdict氏のところの「小説家になろう」の記事。 で、この指摘されている ・・・なんというか作品毎のフレーバーは違うとはいえ、本質的にはほぼ全部が「異世界に転送されるネタ」なのである。 どうやらCGMがもたらすのはコンテンツの多様化ではなく、一極集中化らしい。 コンテンツを創作ではなく、有限リソースの人気取りあるいは自尊心ゲームと解釈した場合、「最適化戦略はトレンドをマイナーアップデートして再生産すること」と観測される。 と言う部分なんだけれど、かなり以前に「小説家になろう」で書いているひとの増田があって、 「小説家になろう」は地獄 前も書いたけど、まったく読まれない。 みんなどうやって集客してるんだろう。 人気になるためには、異世界転生、俺TUEEEE、学園ハーレム、VRMMO、あるいは18禁じゃないといけない。 こ
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