延期となった学会ですが、シンポジウムが開かれ、全医療者、非医療者も読むべきと考え、知識のメモ的なかんじでまとめました
似非療法は、合理的根拠に基づく治療の選択を阻止するありとあらゆる療法と定義できます。合理的根拠に基づく治療の選択とは、次に挙げたような情報の正確な入手に努め、それを元に優先順位をつけて検討し治療法を選択することです。 科学的証拠に基づく効果の程度 科学的証拠に基づくリスクの程度 費用対効果 実現可能性 見分け方 詳細は情報検証法をご覧ください。次のいずれかに該当する物は、まず、疑いましょう。 話が不自然に回りくどい(無理矢理トリックの余地を割り込ませている?) 効能説明と販売が一対一で対応している(効能説明も宣伝の一環) 鵜呑みか否定かの二者択一しか選択肢がない(内容を検証させない) 有害事象がない(根拠がない疑い) 好転反応がある(有害事象のごまかし) 立派な理屈がある(人体は未知の部分が大半を占めるので理屈は当たらない) ライバルを批判する(優れた商品は他をけなす必要なし) 内密な話で
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