各種ベンチマークテストで、新旧MacBook Airの性能を比較した前回に続き、今回は測色器を用いて新型MacBook Airの表示品質をチェックしていく。 最初に軽くおさらいをすると、インテルの新CPUことHaswell Refreshの採用によるシステムパフォーマンスへの影響はほぼ誤差の範囲だ。基本的なアーキテクチャを引き継ぎつつ、動作クロックが100MHzほど高速化しただけと考えれば妥当なところかもしれない。一方、PCIe x2接続のSSDは、評価機に搭載されていたものが東芝製に変わっていたため、ベンチマークの内容によっては旧モデルより性能が落ちる場面も見られた(マルチベンダー供給と予想されるので、あくまで結果は評価機に対してのものだ)。 さて、液晶ディスプレイについてだが、MacBook Airに関する公式サイトの説明や仕様表を見る限り、旧モデルから大きく変更されてはいない。視野角
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