ぶっちゃけ苦手なんですよ、村上春樹さんの本(´・ω・`) いうて学生の頃に一度「海辺のカフカ」の上下巻を読んだだけなんだけど、あれがどーにもこーにもダメで。 ふわふわした世界観といい、やけにくどい言い回しといい、妙なオサレ感の演出といい、なんかもう読んでてぞわぞわするのよね……:(´◦ω◦`): 別におぞましい内容でもないのに、小説を読んでてここまで嫌悪感を抱くことってあるんだ……という経験をしたのは後にも先にもこのときだけ。 ついでにいうと「ハルキスト」と呼ばれる人たちの選民意識みたいなものもちょっと苦手です。 それから一度も彼の本を手に取ることなく過ごしてきたんだけど、ほら、時折無謀なことをしてみたくなることってあるじゃないですかヾ(・ω・`) 読みました。「女のいない男たち」を。 女のいない男たち (文春文庫 む 5-14) 短編集ですね。「女のいない男たち」というタイトルだけど、女