ブックマーク / www.cyzo.com (10)

  • オリンパス敗訴で明らかになった女弁護士のブラック過ぎる手口

    「人事部の人間からしつこく『産業医に診てもらえ』と異常なまでに強要され、最後にはストーカーのように追いかけまわされたんです!」 精密機械大手のオリンパス(東京都新宿区)の社員Hさんが、上司の非合法行為を内部通報したために配置転換されたと訴えた裁判で8月31日、東京高裁がオリンパス社の配置転換を無効とし、同社の行為は違法として220万円の損害賠償を命じた事件。判決後の会見でHさんが発した冒頭のコメントに、会場にいた支援者のひとりがこう続けた。 「オリンパスは産業医を使ってHさんを精神異常者に仕立て上げようとしたんですよ。手口がブラック過ぎます!」 意味深な発言にざわめく会見場。今回の判決で浮かび上がった大手法律事務所のブラック過ぎる手口とは何なのか。 すでに多くのメディアが報じている通り、今回のオリンパス敗訴の判決は多くの企業に導入されている「内部通報制度」のあり方に警鐘を鳴らした。と同時に

    オリンパス敗訴で明らかになった女弁護士のブラック過ぎる手口
  • 新宿駅西口でリュックを持っていたら危険人物!? 行き過ぎた”職質”に疑問の声

    2008年に起こった秋葉原通り魔事件や昨年の”押ピー事件”の影響もあり、「街や市民の安全を守るため」という大義名分のもと、昨今、路上での職務質問(職質)が急激に増えてきている。 職質件数の増加に伴い、一部で問題になっているのが職質にあたる警官の横暴さ。基、職質は”任意”のため、自分に不利益になると思ったら拒否することができる。にもかかわらず、半ば強制的に職質を行おうとする警官も少なくないという。YouTubeなどにはそんな”不当”な職質に遭った人たちが職質中の様子を収めた動画をアップしており、大きな話題を呼んでいる。職質を拒否する者に対して「人間的に汚い」と罵声を浴びせる警官、大人数で取り囲み威圧する警官、職質中に近くで交通事故が起こるもそちらの対応へは回らない警官など、時には”行き過ぎ”だと感じざるを得ない光景もある。 もちろんこれは一部の警官による行動であって、すべての警官に当てはま

    新宿駅西口でリュックを持っていたら危険人物!? 行き過ぎた”職質”に疑問の声
    ricebread
    ricebread 2010/12/23
    バカすぎるよね。もっと実際に起きている小犯罪から取り締まれよ。
  • 痴漢冤罪で命を絶った青年が録音していた「警察の非道」

    「新宿駅 痴漢冤罪」――今、この言葉でネット検索をすると、ブログや記事、掲示板の書き込みなど、溢れるほどの関連情報を検出することができる。そしてその「情報」はどれも、日社会の巨大な矛盾を浮き彫りにする悲痛で救いようのないものばかりだ。 昨年12月に新宿駅構内で一人の男性が痴漢容疑をかけられて暴行を受け、警察からの取調べの後に自らの命を絶った。男性の名は原田信助さん(25歳・当時)。2008年に早大商学部を卒業後、宇宙開発研究機構(JAXA)に入社した後、昨年10月に都内の私大職員へ転職していた。 事件はその2カ月後、12月10日の夜10時55分頃に起こる。職場の同僚から歓迎会を開いてもらった信助さんは、帰り道の新宿駅で酒に酔った男女数人の大学生グループとすれ違った際、「お腹をさわられた!」「痴漢!」と叫ばれ、連れの男子学生に殴られて階段から引き落とされるなどの激しい暴行を受ける(茶髪の若

    痴漢冤罪で命を絶った青年が録音していた「警察の非道」
    ricebread
    ricebread 2010/12/08
    支援ブクマ。絶対に許しちゃ行けない、糞警察と加害者糞学生と糞JR。続きあり。
  • 「ミートホープ事件」の元常務がペンで叫ぶ「最後の告発」

    産地偽装、賞味期限切れ商品の販売、細菌検査の数値改ざん、ネズミがべた肉の販売、牛の血で着色した饅頭を肉に混入etc……。2007年に発覚した北海道苫小牧市の肉加工販売会社「ミートホープ」の品偽装事件は、まさに常軌を逸していた。豚を牛と偽って売るのはまだ序の口。肉の量を増すためにリンパや血管、中国産のウサギ、羊肉、鴨肉、くずパンまでを日常的に混入して売っていたという。 事件が発覚したのは、当時常務だった赤羽氏による内部告発から。しかし、真相が明るみに出るまでに数々の”行政の壁”が立ちはだかることになる。 最初のリークは95年頃。卸し先の一つである学校給センターに赤羽氏が匿名で電話し、「今日卸した豚肉は国産と偽っているが実は外国産だ」「ミンチも水増しされている。ベタベタしてるのが証拠だ」などと説明した。しかし、何度電話しても、対応したセンター長は「分かりました」と言うだけ。給センター

    「ミートホープ事件」の元常務がペンで叫ぶ「最後の告発」
  • みんなで行こう「ヤキマンコ」! 各国の珍地名を集めた『世界でもっとも阿呆な旅』

    股ぐらのお毛々もそぞろに生え始めたあの頃、辞書にあるエッチな言葉に線を引いてキャッキャと笑いあった経験はないだろうか? 世界地図で「エロマンガ島」を発見した時、「やっぱりエロ漫画だらけの島なんだろうナァ」と遠き南海の島に思いを馳せたものである。 この『世界でもっとも阿呆な旅』は、『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)などで静かに人気の、珍地名を旅するサラリーマン・安居良基(あんきょ・よしもと)氏が、日及び世界の珍地名を旅した記録をまとめた旅行記だ。ティーンの頃から珍地名に惹かれ、学生時代、オランダはハーグ近郊の”スケベニンゲン”へ訪れたのが、安居氏の珍地名旅行の始まり。 それからというもの、休暇は全て珍地名旅行に費やし、オーストラリア&バヌアツの「エロマンガ」、アメリカの「アホ」、インドネシアの「キンタマーニ」、さらには「プニ」「ハゲ」「チンポー湖」「ヤキマンコ」「シリフケ」「パンティ」「シワ

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  • 「ヤクザのみかじめと同じ」人気ドラマー・ファンキー末吉がJASRACに激怒!

    ロックバンド・爆風スランプで活躍し、LOUDNESSの二井原実、筋肉少女帯の橘高文彦らとのバンド・X.Y.Z.→Aのほか、中国でも演奏活動を行うドラマーのファンキー末吉。彼が経営する音楽バー「Live Bar X.Y.Z.→A」に社団法人日音楽著作権協会(JASRAC)から「著作者の財産を守るため、著作権料を払いなさい」と著作権料の支払いを求める手紙が届き、ファンキーはJASRACの不可解な料金徴収法に激怒。「これではヤクザのみかじめと同じである。ちゃんと著作権者に分配しろよ!!」と憤り、弁護士にも相談し、JASRACと数カ月にも渡る交渉を行っている。 ファンキーは自身のブログで次のようにその真相を明かした。 「JASRACから郵送された書類を開けてみると、楽曲リストのひな形なんて陰も形も見えず、ただ『何平米の店舗で月に何時間演奏しているお店は月々いくら払いなさい』という表とその申告書が

    「ヤクザのみかじめと同じ」人気ドラマー・ファンキー末吉がJASRACに激怒!
  • 2兆円ペット産業の”開かずの間”に迫る ドキュメンタリー『犬と猫と人間と』

    今や2兆円産業と呼ばれる日のペット業界。 しかし、その陰には年間30万頭以上、1日約1000頭の 犬やたちが処分されているという悲惨な現実が隠されている。 (c)映像グループ ローポジション 日映画界に”製作委員会方式”がすっかり定着した。映画会社、テレビ局、出版社、レコード会社、広告代理店といった大企業が委員会に名前を並べ、公開が迫ると”公共の電波”を謳うテレビ局には自社がらみの映画の出演者たちが大挙出演。公開後はテレビ放映されることが前提になっているので、放送コードに触れる可能性のあるシーンは企画段階で予め排除される。こうしてファミリーレストランの人気メニューのような無難極まりない映画が次々と製作されていく。おまけに映画がコケても1社あたりの傷は浅い。まったくもって制作サイドにとって都合のいいシステムだ。10月10日(土)から公開されるドキュメンタリー映画『犬とと人間と』は、そ

    2兆円ペット産業の”開かずの間”に迫る ドキュメンタリー『犬と猫と人間と』
    ricebread
    ricebread 2009/10/01
    うちの近所の人に見せたい…
  • 外国人も呆れる”エセチャリティ”『24時間テレビ』最大の過ちとは

    もはや夏の風物詩として定着した『24時間テレビ 愛は地球を救う』。今年で32年目を迎えて募金総額は272億円にのぼるが、一方で毎年お約束のように囁かれるのが「チャリティ番組なのに出演者にギャラが出るってどうよ?」という素朴な疑問だ。 これに対し日テレビは、「基的にボランティアでお願いしております。しかし、拘束時間の長い方など、場合によっては謝礼という形でいくらかのお支払をしております」(2000年11月「放送倫理・番組向上機構」での回答)と説明しているが、実際には全ての出演者にギャラが発生しているのは公然の事実。その総額は2億とも3億ともいわれている。かつて91年の司会に起用された帰国子女の西田ひかるが、「まさか出演料が出るとは思わなかった」と、”日式チャリティ”のやり方に唖然としたという話は今では語り草だ。 実際、海外のチャリティイベントで出演料が発生する話はあまり聞かない。アメリ

    外国人も呆れる”エセチャリティ”『24時間テレビ』最大の過ちとは
    ricebread
    ricebread 2009/08/23
    出演者も番組も、お金もらって仕事でやる。好感度も上がる!
  • 志村けん「進化する全年齢型の笑い」が観る者を童心に帰らせる

    7月4日の東京公演を皮切りに始まった志村けん一座の舞台『志村魂4』が、7月31日に名古屋の中日劇場にて千秋楽を迎えた。「志村魂」は、志村けんが中心となって2006年から毎年行われている舞台である。4回目となる今年は、ラサール石井が演出を担当し、テレビでおなじみのバカ殿コントやショートコントから、志村けんの津軽三味線生演奏に松竹新喜劇「人生双六」まで、3時間を超えるボリュームたっぷりの内容だった。 今の20代後半~40代くらいの世代の人たちは、子供時代にテレビでザ・ドリフターズや志村けんのコントを見て育ってきた人が多い。彼らは、小さい頃に『8時だョ!全員集合』『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』『志村けんのだいじょうぶだぁ』といった番組を毎週わくわくしながら見ていたという記憶を持っている。そのため、ドリフや志村の生み出す笑いは「子供向け」のものだったのだというふうに思い込んでいる人もいるの

    志村けん「進化する全年齢型の笑い」が観る者を童心に帰らせる
  • 精神科診療所の内部にカメラを入れた映画監督・想田和弘

    厚生労働省の「患者調査」(05年)などによれば、日の精神科患者数は現在、入院・通院を合わせて約300万人を超える。生活していく中で精神を患うことは、もはや誰にとっても他人事ではなくなった。しかし、いまだ精神疾患は「実は……」という前置きで打ち明けられ、周囲に隠している人も多い。 想田和弘監督が映画『精神』を撮ろうと決めたのも、この状況に危機感を抱いたことが理由のひとつだという。岡山県にある精神科診療所「こらーる岡山」にカメラを入れ、そこに通う人々を、モザイクなしで映し出す。カメラに向かって話す患者たちは、”健常者”からそう遠いところにいる人には見えない。 「僕が子どもの頃も、精神病院はタブーな存在でした。従兄弟の家の近くに精神病院があり、肝試しみたいに中を覗いて遊んでいました。精神障害者は異星人というか、お化け屋敷の住民というイメージを持っていましたね。でも、大学時代にそれが180度変わ

    精神科診療所の内部にカメラを入れた映画監督・想田和弘
    ricebread
    ricebread 2009/06/05
    たしかにそうなんだよな
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