2014年4月10日のブックマーク (5件)

  • 武田邦彦 (中部大学): STAP事件簿07 私がSTAP論文を読んでみると・・・

    「20140410742742.mp3」をダウンロード 私がSTAP論文を読んでみると、なかなかの大作で、図表が70枚ぐらいもある有意義で良い論文と言う印象を受けた。英語のレベルも高く、説明も丁寧、引用文献も多からず少なからず、なかなか優れた論文だ。 なにはともあれ、論文を読んでいくと、厳しい環境の中で生き残った細胞が初期化するのだな、そしてそれから生体が誕生する可能性があるということがわかる。それが真実かどうかではなく、著者はそう考えていることが分かる。論文はそれで十分で、真実が示されているわけではない(人間には不可能)。 基礎的な研究もあり、面白くもあり、さらに将来につながる大きな発見の可能性もあるなという感じだった。これならネイチャーの査読委員も掲載するだろう、世界の科学には大きな貢献をすることは明らかだ。 読んでいるとわたしには「間違った写真」というのはわからなかったし(査読委員も

    richard_imai
    richard_imai 2014/04/10
    科学は科学、論文は論文
  • 武田邦彦 (中部大学): STAP事件簿06 暗闇研究と月明かり研究

    「2014041011111111.mp3」をダウンロード どちらの研究が「正しい研究」かということではないけれど、研究には「暗闇研究」と「月明かり研究」がある。 暗闇研究と言うのは人類がまだ知らないことを手探りで調べていくもので、月明かり研究と言うのは先人がアメリカなどにいて、それを発展させたり、手法を作ったり、最適条件を探すような研究だ。 それ以外にも「昼間研究」というのもある。ある建物を設計するためにまだ不足している「材料疲労特性」を調べる研究で「研究さえすれば、結果がでる」というものだ。今回はこの「昼間研究」は触れないことにする。 私が若いころ、ある大先輩から「武田君はよく真っ暗闇を歩くことができるね。真っ暗闇だと、次に踏み出す一歩が谷底かも知れないから、恐怖心はない?」と聞いてくれた。 その頃、私はアメリカもフランスもチャレンジして失敗した研究に挑戦していた。だから「完全に暗闇」

    richard_imai
    richard_imai 2014/04/10
    研究職の論文のあり方についてあれこれ
  • 【台湾速報】抗議で揺れる台湾で「とある社長の独り言」にコメント殺到 台湾の反応「感動した!!」「シェアするべき」 : 台湾速報

    台湾掲示板に掲載されたある中小企業主からのメッセージが話題になっています。 中国台湾のサービス貿易協定についてわかりやすく解説してくれています。 以下、意訳になります。 「すまない。ただ看ていることしかできない。」 (一企業主から視たサービス貿易協定) おっちゃんは台湾南部で中小企業の経営者やってる者なんだけど、 最近、海外にいる親戚からとか、街のコンビニの店員さんからも 「実際、サービス貿易協定ってどうなん?」 って聞かれることがあったんだ。 みんなどっか、得体のしれない恐怖のようなものを感じてるみたい。 多分みんな、 「みんな失業してしまうんだろうか?」とか 「印刷業がなくなってしまうんだろうか?」とか 「中小企業はやっていけなくなるでしょう。」 なんて思ってると思う。 でもでも、ぶっちゃけ、サービス貿易協定にはメリットもある。 だから賛成の人もいるんだよね。 なんで反対の人もいれ

    【台湾速報】抗議で揺れる台湾で「とある社長の独り言」にコメント殺到 台湾の反応「感動した!!」「シェアするべき」 : 台湾速報
    richard_imai
    richard_imai 2014/04/10
    学生運動
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    richard_imai
    richard_imai 2014/04/10
    3月時点の文章
  • 武田邦彦 (中部大学): STAP事件簿05 小保方さんの記者会見

    「20140409951951.mp3」をダウンロード 驚くべきことに、2014年4月9日、小保方さんが記者会見を行い、「ご迷惑をかけた」と謝った。来、謝るようなことは必要ないが、社会が勝手に騒ぎ、勝手に批判したのだから、「悪人」がいるとしたら社会だが。 いずれにしても、彼女はやや感情も動いていたが、論旨はしっかりしていた。 科学的事実自身はなにも問題ない、 論文を提出する際の「村の掟」をあまり知らなかった、 STAP細胞の研究をさらに続けたい 今回の論文は現象を示したにすぎず、今後は作成条件などを進めていきたい。 というものだった。 これまで日社会は何を騒いでいたのだろうか? 「論文の書き方が悪い」からといって科学的進歩自体を破壊してしまうのが日社会の目的だったのだろうか? 彼女自身が言ったように「研究とは違うことばかり」という感じは私が論文を読み、長い科学研究の経験とまったく同じ

    richard_imai
    richard_imai 2014/04/10
    要するに原始人