アメリカの独立記念日(7月4日)は国を挙げてのお祭で、フロリダに住むヘザーさんもご多分に洩れず、カフェで夜遅くまでパーティーを楽しんでいた。そして22時過ぎ、宴も最高潮へと達しようとしている時間帯に、なにやら太ももに刺すような痛みが走ったという。 「誰かに平手で殴られたのかと思ったの。でも近くに人はいなくて……だから爆竹が飛んできたと思っていたわ」 出血もなかったため、ヘザーさんはそのまま帰宅したものの痛みは引かず、結局5日経って病院へ行くことに。すると、医師はレントゲンを見せて「38口径で撃たれていますね。大動脈までかなり近い所で危ないところでしたよ」と衝撃の事実を語った。 医師や警察の所見では、空中から落下した弾丸による傷であり、祭で盛り上がった人たちが銃を撃ち、その流れ弾があたったものと説明。ヘザーさんは憤りを感じつつも命があって幸運だと現地紙デイトンビーチ・ニュースジャーナルなどに
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