NHKニュース @nhk_news 上皇ご夫妻「なら歴史芸術文化村」を訪問 奈良 薬師寺の国宝・東塔の構造について説明を受ける際、模型を示され、上皇さまが「この模型はいつ作られましたか」と尋ねると、担当者が「昨日です」と答え、上皇后さまと一緒に笑われる場面もありました www3.nhk.or.jp/news/html/2023… #nhk_video pic.twitter.com/yvj46WKQ8C
アメリカの名門イェール大学が、美術史学科の「西洋美術の入門(概説)コース」の廃止を発表した。その理由に「行き過ぎではないか」との声が挙がっている。 学生から人気のコースだったのに… たとえば、米国では祝日である「コロンブスデー」を「先住民の日」に変更するという動きがある。これは、ヨーロッパ的(入植者)な見方に偏った歴史解釈を正そうという動きのひとつ。 1492年にクリストファー・コロンブスが「新世界」アメリカを「発見した」というのは、また、その日からアメリカの歴史は始まったとして祝うのは、言うまでもなくヨーロッパ的な見方に偏重したものだ。実際は、南北アメリカ大陸にはすでに何千万もの人たちが暮らしていたことが判明している。 さて、これと同じ流れの話ではあるが、「さすがに行き過ぎではないか」との声が挙がっているのが、アメリカのイェール大学の美術史学科の「西洋美術の入門(概説)コース」の廃止発表
明治時代に発展した日本画は、日本の伝統や文化に関心を持つ外国人の間でも非常に人気がある芸術品の一つだ。 その中には、時を経てその価値や魅力を再認識されるものも多いが、オンラインで無料公開となった『波紋集』というデザイン帖が海外で話題になっている。 それは森雄山という明治の日本画家が、全3冊にわたって残した波のモチーフ集で、波一つにも多様な表現がある日本画の奥深さがうかがえる素晴らしい本だ。 明治時代の日本画家、森雄山による『波紋集』 これは森雄山(-1917)という日本画家が1903年(明治36年)に出版したもの。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この人物にまつわる情報はあまりないが、京都で活動した日本画家であり円山応挙の画風を引き継いだ森寛斎の弟子だといわれている。 職人のために作った波のデザイン集 上中下の3冊から成るこの図版集
「超絶技巧」と称され、ブームとなっている明治期の工芸作家の代表格でありながら、その素性が謎に包まれていた彫刻師・安藤緑山(りょくざん)の本名や生没年、肖像などが初めて明らかになった。緑山の作品が並ぶ巡回展をきっかけに、親族が「知っていることをお伝えしたい」と名乗り出た。 緑山は、本物そっくりに着色を施した象牙の彫刻で知られる。主に明治末期から昭和初期にかけて活躍した。皮の毛羽(けば)立ったタケノコや、表面のトゲが粒々と立ったキュウリなどを細部までほぼ実物大で再現。思わず目を見張る表現力で、近年、急速に人気が高まっている。 現存する作品は、国内外に八十点ほど確認されているが、作者のプロフィルや、着色などの技法は不明のまま。当時の工芸が「輸出向けの商品」とみられがちだったこともあり、現代の研究者の間でもほとんど分かっていなかった。展示を企画した三井記念美術館(東京・日本橋)の主任学芸員・小林祐
ドイツ東部の美術館で、着物に模様をつけるときに使われる「型紙」およそ1万6000点が、125年ぶりに倉庫の中で発見され、地元で展示会が開かれるなど話題となっています。 着物を染めるときに使われる「型紙」は、厚く貼り合わせた和紙に細かな模様を彫ったもので、19世紀にヨーロッパに伝わり、西洋の美術や工芸にも大きな影響を与えました。 ドイツ東部のドレスデンにある工芸美術館は、125年前にベルリンの美術商から購入し、その後一度も展示されないままになっていた型紙、およそ1万6000点が倉庫の中から見つかったことを明らかにし、29日から一部を紹介する展示会を開いています。 いずれもかつての日本の着物に実際に使われた型紙で、訪れた人たちは、無数の細かい点を彫りこんで模様を表現したものや植物の葉を描いたものなど、その芸術性の高さに見入っていました。 ドレスデン美術館連盟のハルトヴィヒ・フィッシャー会長は「
DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中
大英図書館は、米・写真共有サービス「Flickr」に100万点以上の画像を公開し、誰もが無料で自由に利用できるライセンスを付与した。本誌でも紹介している「デジタル・ヒューマニティーズ」という動きを象徴するような優れた試みだが、19世紀より約3世紀に渡る「地図や地質図、美しいイラスト、コミカルな風刺画、彩飾・装飾された文字、カラフルなイラスト、風景、壁画」などが公開されるという。 大規模なプロジェクト これらの素晴らしい写真は、マイクロソフト社との史料デジタル化プロジェクトによって生み出されたもので、来年には画像の背景情報を提供するためのクラウドソーシングのアプリケーションもリリースするという。また、画像に関するデータをGithubで入手できるというから、なかなかにクールだ。 これは彼らが「メカニカル・キュレーター」と呼ぶプロジェクトの一環で、彼らが一般ユーザーに向けて「何か画像を使った
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く