鉄道ご利用のお客様の安全性向上に取り組むなか、列車とホームの隙間に転落する事象におけるこどもの割合が高い比率となっていることがわかりました。JR西日本大阪支社は大阪市立デザイン教育研究所、大阪公立大学橋本研究室と共同で、保護者やこども自身に隙間転落への危険性を意識してもらえる取り組みを行っています。2022年2月からは趣旨に賛同する東急電鉄も参画し、会社や地域の枠を超えて、こども隙間転落防止プロジェクトを推進していきます。 転落の仕方は様々ですが、ランドセルを背負ったお子様では太ももまでの転落がみられ、小さなお子様は頭まですっぽり落ちてしまうケースが多くみられます。