MagakaはHTML/JavaScript/CSSなどWebの技術を使ってインタラクティブな電子雑誌を作成する。 [/s2If] MagakaはPHP/JavaScript/HTML製のオープンソース・ソフトウェア。電子書籍に関する話題が日々出てきている。海外では既に本格化してきており、iPad専用の電子雑誌まで登場している。それに比べると日本ではコンテンツホルダーがばらばらにサービスを提供しているため、足並みが揃っていないのが実状だ。 デモ雑誌 電子書籍と言うとePubやPDF、独自フォーマットの文書を専用アプリでラッピングして閲覧するというイメージが強い。だが実際そうしなければならないという訳ではない。既存のWeb技術だけで見せる電子雑誌、それがMagakaだ。 Magakaが使っているのはHTML/JavaScript/CSSそして若干のPHPだ。Digital magazines
今朝の「iPadでHTML5 Widgetを走らせて遊ぼう」に対して、「もう少しWidgetについて知りたい」との声が聞こえてきたので、「Widget入門編」を書いてみようかと思う。 Widgetとは何か? 先のエントリーで書いたが、ひとことで言えば「パッケージ化されたウェブアプリケーションである」。通常のウェブアプリは、特定のURLにアクセスすることにより走らせるが、Widgetの場合は、.wgt のエクステンションを持つWidgetファイルをダウンロード+インストールした上で、それを起動する。 Widgetファイルの中身は、HTML+CSS+JS+メディア・ファイルで構成されており、それをZIP圧縮して、エクステンションを.wgtに変更しただけのものである。 なぜそんなことをするかと言えば、(1)オフラインで動かしたい、(2)通常のデスクトップアプリの感覚で起動したい、(3)パッケージ
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