全国の都市を対象にした、東洋経済の住みよさランキング。全体の最新結果は「住みよさランキング2014」でお伝えしたとおりだが、地域ブロック別でも詳しくみてみよう。 今回は、「西日本編」をお届けする(「東日本編」はこちら)。「近畿」「中国・四国」「九州・沖縄」の各ブロックごとに、上位20都市をランキングした。また各府県の「トップ3」ランキング(4ページ)も、あわせてご覧いただきたい。 「近畿」は滋賀県勢がトップ10のうち、6市「奪取」 「近畿」エリアでは、昨年ランクアップして1位となった草津市(滋賀)が、2年連続でトップとなった。草津市は、電機などの工場が多数立地する工業都市であることに加え、京阪神圏のベッドタウンとして高水準の人口増加が続いている。小売業販売高の増加で「利便度」は全国4位に浮上した。転入・転出人口比率、住宅着工戸数の水準も高く「快適度」でも9位と、2部門での高い評価が寄与して
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