昨日、子どもの本屋さん「メリーゴーランド」の店主である増田喜昭さんの講演を聞きました。 こんな機会はあまりないので、ものすごく楽しみにしておりましたが、私の期待以上に楽しいお話ばかりであっという間に時間が過ぎ去っていきました。 せっかく色々なお話を聞かせて頂いたので、こちらに記録代わりに残したいと思います。 話のメインは『こどもと本の関わり方』でした。 まず、子どもが本を読む子になるかどうかは10歳くらいまでに決まるとおっしゃられていました。 この年齢ぐらいまでの子どもは、本能で動く事が多く、大人では理解出来ないことでゲラゲラ笑ったりします。その感性があるうちたくさんの本に触れること。また、たくさんの経験をすることが大事だということでした。 また、「厳しいようだけど、読み聞かせは「本を読んでいる」ということにはならないと僕は思っている」とおっしゃられていました。自分の手で表紙を開き、扉をあ