つわりで動けない日々が続く中、久しぶりに読書と思い、 だいぶ前に購入して読めていなかった、 工藤勇一さんの「麹町中学校の型破り校長 非常識な教え」を読みました。 それを読み進める中で痛烈に感じたのは、 子供は親の鏡なんて言いますが、 息子につけてほしい「自律心」や「創造性」が何より「自分に欠けている」いるということ 私は親に何不自由なく私立学校に行かせてもらい、複数の習い事や塾にも行って、ある種の恵まれた環境の中育ち、学歴や職についても比較的満足しております。 ただ、日々の生活を考えると何かあると人や環境のせいにしたり、与えられたことを上手にこなすのは得意だけど、何かを創造するのは不得意でそこにコンプレックスをを持っていました。 親として自分が親にしてもらったことをしてあげたいという想いが強くあります。 しかし、「今までの社会で必要だったこと」と「これからの社会で必要となることが」まず違う