宗教二世と言う単語が俄に話題になっており、そう言えば私もそうだったなと思い、なんとなく当時の思い出を振り返りがてら 父親がはまっていた崇教真光について記そうと思う。今までROM専だったので、至らない所があったら申し訳ない。 ■崇教真光との出会い、並びにどういった宗教であったか 細かい時期は覚えていないが、確か小学校にあがったあたりで父親が入信。 ある日いきなり家族を車に乗せて連れて行かれたのが西千葉にあった真光の道場(真光は支部を道場と呼ぶ)であった。 崇教真光と言うのは、神道系の流れを汲み、基本は教祖のもと真光大御神と言う神様を祀る新興宗教で、 一番の売りは、御神霊(おみたま)を言うものを装備して手を3回たたくと、手から目に見えない光が出て、 その光を当てると病気は治り食事は美味しくなり機械は治り悪霊は退治できると言う物であった。 この御神霊は初級中級上級などのランクがあり、初級はたしか