【読売新聞】 11日午前8時35分頃、兵庫県南あわじ市阿那賀志知川の県道で、軽乗用車を運転していた男性から「陥没した道路に車が転落して水没した」と、南あわじ署に通報があった。当時、現場では激しい雨が降っていて路面は冠水。男性は車が完
11日午前8時半ごろ、兵庫県南あわじ市阿那賀志知川の県道で、通行中の軽自動車と県警南あわじ署のパトカーが陥没してできた穴に落ちた。 同署によると、穴は長さ約5メートル、幅約4メートル、深さ約3・5メートル。水がたまっていたが、軽自動車を運転していた男性(46)とパトカーに乗っていた同署の巡査部長(26)は車の窓から脱出し、けがはなかった。穴は直前の激しい降雨でできたとみられる。 同日朝、大雨による冠水の通報が同署に数件あり、巡査部長が急行中、さらに陥没箇所に軽自動車が落ちたという通報が入った。軽自動車が水没していたため穴が見えず、現場に着いたパトカーも落ちたという。 この影響で、同県道津井-阿那賀間約3キロが通行止めになった。
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