日本とのGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を破棄し、米国の面子を潰した文在寅(ムン・ジェイン)政権。取りざたされ始めた「米韓同盟消滅」を、韓国観察者の鈴置高史氏に聞いた。 ――米韓同盟は果たして存続するのでしょうか? 鈴置: 8月23日、韓国がGSOMIA破棄を日本に通告して以来、多くの人から同じ質問を受けています。『米韓同盟消滅』という本を昨年10月に出版していたためです。 韓国は朴槿恵(パク・クネ)政権時代の2016年11月に、日本とGSOMIAを結びました。「日米韓」の安保協力強化を狙う米国が間を取り持ちました。それを韓国が破棄したのですから日本や米国はもちろん、世界が「米韓同盟に亀裂が入った」と見ました。 文在寅政権と韓国の左派だけが「米韓同盟は相変わらず堅固だ」と言い張っています。それを信じる人は韓国でもほとんどいないでしょうが。 「米韓同盟は崩壊の過程にある」と指摘した。『米
韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相は26日、輸出優遇国からの韓国の除外を日本が撤回すれば、破棄を決定したGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を「再検討するのが望ましい」と発言した。 李首相は26日に国会で、「日本が不当な措置を原状回復すれば、GSOMIAを再検討するのが望ましい」、「これ以上現状を悪化させず、解決策を模索する努力が必要だ」と発言した。 GSOMIAを材料に、輸出優遇国からの除外を撤回するよう日本に促した形。 GSOMIAの破棄決定以降、アメリカ国務省報道官がツイッターで「アメリカ軍への脅威が高まる可能性がある」と述べ、在韓国アメリカ大使館がこのメッセージを韓国語に訳して拡散するなど、アメリカが繰り返し批判している。
韓国国民の心情に「劇的」変化 GSOMIA、ホワイト国除外で自国の貧弱さ痛感 評論家・呉善花氏が緊急提言 韓国で、日本に対する意識変化が起きている。文在寅(ムン・ジェイン)政権が、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄を通告しながら、日本政府は毅然(きぜん)とした姿勢を崩そうとしないのだ。拓殖大学国際学部教授で、評論家の呉善花(オ・ソンファ)氏が、韓国国民の心情の変化と、日本がとるべき姿勢について、緊急提言した。 文政権は「脅し」のつもりでGSOMIA破棄をチラつかせていたが、安倍晋三政権には効果がなかった。逆に、日本の偵察衛星などの情報を得られなくなるなど、韓国側にマイナスが大きいことが分かった。 朝鮮半島の「恨(ハン)」の文化では、被害者意識で「民族団結」が出来上がる。経済・外交政策の失敗が続くなか、来年春に総選挙を控える文政権としては、支持を維持するために「日本のせい」という
【韓国首相】 日本政府の不当なホワイト国除外 撤回ならGSOMIA破棄決定見直し 1 名前:ばーど ★:2019/08/26(月) 18:30:30.29 ID:H4BtDT/79 【ソウル聯合ニュース】韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は26日、国会予算決算特別委員会で、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了を決めたことについて、「終了決定が効力を発揮するのは11月23日」とした上で、「(対韓輸出規制など)日本の不当な措置が元に戻れば、わが政府もGSOMIAを再検討する方式が望ましい」との認識を示した。 協定の終了を決めた背景に関しては、「日本が根拠も示さず、韓国を安全保障上信頼できない国であるかのようにレッテルを貼り、いわゆる『ホワイト国(輸出管理の優遇対象国)』からも除外した」とし、「安保協力が難しいとされた韓国が日本に軍事情報を与えることが正しいのかという状態に置かれてい
韓国はなぜ、いつまでも日本に謝まれと要求し、損害を償えと要求するのだろう。 国際法の原則に反し、国際常識に反している。そのあまりに「異常」な実態は、欧米など国際社会でも、だんだん認識されるようになりつつある。 【現場はパニック!】日本人は知らない、いま韓国でほんとうに起きていること… でも、韓国側はたぶん、常識外れな要求を繰り返していると、思っていないに違いない。むしろ、断固「正しい」主張をしていると信じているはずだ。 どうしてそうなるのか。韓国がこれまでも、そして文在寅政権になってから輪をかけて、国際社会のルールを逸脱し、感情的な国民世論のままにふるまってきたからだ。 韓国が、これまでの考え方と行動を改めること。問題の解決は、それにつきる。 このことを、日本国民は、心の底から理解する必要がある。ふらついてはならない。 そこで、戦争と賠償の関係について、じっくり考えてみよう。 戦争は、破壊
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