サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会グループステージ第3戦・日本対スペイン戦が2022年12月2日にハリファインターナショナルスタジアムで行われ、日本が2-1の逆転勝ちを収め決勝トーナメント進出を決めた。 【写真】物議を醸したライン際のシーン ■VARでゴール認められるも... 日本は前半11分にスペインFWアルバロ・モラタ(30)にヘディングシュートを決められ先制を許した。その後もスペインにボールを支配され苦しい展開が続いたが、追加点を許さず0-1で折り返した。 決勝トーナメント進出へ負けられない日本は後半3分にMF堂安律(24)が同点ゴールを決め、同6分にMF田中碧(24)が逆転ゴール。これが決勝点となって日本が勝ち点「3」を奪い、グループEを1位で突破した。 優勝候補ドイツに続いてのスペイン撃破は世界に衝撃を与え、海外メディアは称賛を持って速報した。一方で複数の海外メディアが決
<FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会:日本2-1スペイン>◇1次リーグE組◇1日◇ドーハ・ハリファ国際競技場 【イラスト】ひと目でわかる「ボールインプレー」「アウトオブプレー」 ゴールラインを割った? 割ってない? サッカーのW杯(ワールドカップ)の1次リーグE組最終戦、日本-スペイン戦の決勝ゴールにつながった三笘薫(ブライトン)の折り返し。一見するとボールがラインを出たように見えた場面で、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)での確認が入った。 結果はボールがラインに触れていると判定され、「インゴール」。田中碧(デュッセルドルフ)が押し込んだ得点は認められ、日本の勝利につながった。 今大会も、オフサイド判定も含めて戦況を左右してきたVAR。その技術を支える公式球に埋め込まれたセンサーチップ機能を開発したのが、12年にドイツで創業したキネクソン社だ。日本独占ライセンスパートーナ
現地時間11月30日に行なわれたカタール・ワールドカップのグループCとDの最終節、2つのVARをめぐる判定が物議を醸すことになった。 【動画】田中碧が執念の逆転弾! VARチェックの末に、スペインを混乱に陥れたゴールをチェック 先に行なわれたグループDでは、首位フランスがチュニジア相手に3連勝を狙った一戦で、後半アディショナルタイム、1点ビハインドのフランスはオーレリアン・チュアメニがクロスを入れると、チュニジアのモンタサル・タルビの頭でのクリアが中途半端なクリアになったところをアントワーヌ・グリーズマンがダイレクトで押し込んだ。 そしてマシュー・コンガー主審は試合を再開、間もなくしてタイムアップの笛を吹いたが、その直後にVARでの検証が行なわれた結果、クロスの際にグリエースマンがオフサイドポジションにおり、またタルビのヘディングは意図したプレーではなかったとの判断によって得点は認められず
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く