2015年1月25日のブックマーク (2件)

  • 「自己責任論」で中世に退行する日本(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ・吹き荒れる自己責任論イスラム国(ISIS)が、ジャーナリストの後藤健二さんと湯川遥菜さんの二人を拘束し、法外な身代金を要求するという事態は、日のみならず世界中に衝撃を与えている。 さらに1月25日、イスラム国が湯川春奈さんを殺害した事を仄めかす画像を、ネット上に公開した。 人命に関わる微妙な問題なので、書くべきか書かざるべきか、これまでギリギリに悩んでいたが、風雲急を告げる事件の性質上、やはり書かずにはいられない。 事件発生以来、やはりというべきか、2004年のイラク日人人質事件の時と同様、拘束された二人に対し、主にネット上で「自己責任論」が沸き上がっているのは、ご承知のとおりだ。 簡単にいえばこの「自己責任論」というのは、「(人質となった二人は)危ない地域と承知で行ったのだから、何をされても自分が悪い」というもの。「身勝手な二人のために、例え身代金以外に掛かる諸々の費用であっても、

    right_eye
    right_eye 2015/01/25
    被害者の落ち度を殊更責める事は被害事実の隠蔽を招き加害者に利すると言う点で問題だと思うが。同胞意識なんぞない。筆者は見知らぬ他人が不幸な目に会うたびに一々同情するのか?新聞を読むだけで毎日涙が止まらぬ
  • 「死刑制度」容認80%超 否定派を大幅に上回る 内閣府世論調査 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    で死刑制度容認派が80%を超え、否定派を大幅に上回っていることが24日、内閣府の発表した「基的法制度に関する世論調査」で分かった。法務省は「(過去の結果と)傾向は変わらない」としており、国内の死刑容認論の根強さが浮き彫りになった。 それによると、「死刑もやむを得ない」と容認したのは80・3%。逆に「死刑は廃止すべきである」と否定したのは9・7%。 死刑容認の理由(複数回答)は「被害者や家族の気持ちがおさまらない」が53・4%で最も多く、次いで「凶悪犯罪は命をもって償うべきだ」(52・9%)、「生かしておくとまた同じような犯罪を犯す危険がある」(47・4%)の順。逆に否定の理由(同)は「裁判に誤りがあったとき取り返しがつかない」(46・6%)、「生かして償いをさせた方がよい」(41・6%)、「国家であっても人を殺すことは許されない」(38・8%)の順だった。 今回は、仮釈放のない

    right_eye
    right_eye 2015/01/25
    これだけ冤罪の問題が取り沙汰され、また殺人事件の件数も戦後最低を年々更新していても、逆に死刑制度容認派が隆盛を極めるというのは現象として面白い。どういう心理なんだろう。