2020年3月13日のブックマーク (2件)

  • 性的暴行罪 父親に有罪の逆転判決 被害受けた娘のコメント全文 | NHKニュース

    愛知県で実の娘に性的暴行をした罪に問われた父親が、「娘は抵抗できない状態ではなかった」として無罪とされた裁判の2審の判決で、名古屋高等裁判所は「親による継続的な性的虐待の一環だということを十分に評価していない」として1審とは逆に有罪と判断し、検察の求刑どおり、父親に懲役10年を言い渡しました。有罪判決を受け、被害者の女性は弁護士を通じてコメントを出しました。 今日の名古屋高等裁判所の判決を受けて(令和2年3月12日) 1.私は、実の父親からこのような被害を受けてとても悔しい気持ちでいっぱいです。 「逃げようと思えば逃げられたんじゃないか。もっと早くに助けを求めたらこんな思いを長い間しなくて良かったんじゃないか・・・」。 そう周りに言われもしたし、そのように思われていたのはわかっています。 でも、どうしてもそれができなかった一番の理由は、幼少期に暴力を振るわれたからです。 「だれかに相談した

    性的暴行罪 父親に有罪の逆転判決 被害受けた娘のコメント全文 | NHKニュース
    right_eye
    right_eye 2020/03/13
    父親を告発する自尊心を持てたことがとても素晴らしい。これが人間なかなか出来ないもの。自分を責めてしまい、支配から抜け出せなくなる。
  • 実の娘に性的暴行 2審は逆転有罪 父に懲役10年判決 名古屋高裁 - 毎日新聞

    判決を前にフラワーデモをする被害者の支援者ら=名古屋市中区の名古屋高裁前で2020年3月12日午後2時4分、兵藤公治撮影 2017年に愛知県で当時19歳の実の娘に性的暴行をしたとして、準強制性交等罪に問われた被告の男(50)の控訴審判決で、名古屋高裁(堀内満裁判長)は12日、無罪とした1審・名古屋地裁岡崎支部判決を破棄し、懲役10年(1審の求刑は同10年)を言い渡した。19年3月に類似の無罪判決が相次ぎ、性暴力被害者らが国に刑法改正を求める署名を提出、デモ活動も広がった。福岡地裁久留米支部で無罪判決が出された事件も、20年2月5日に福岡高裁で逆転有罪判決(被告は最高裁に上告)が言い渡されている。 被告は17年8月に勤務先の県内の会社で、9月に県内のホテルで娘と性交したとして起訴された。同罪は、相手を抗拒不能(身体的・心理的に抵抗するのが著しく難しい)の状態にさせたり、その状態につけこんだり

    実の娘に性的暴行 2審は逆転有罪 父に懲役10年判決 名古屋高裁 - 毎日新聞
    right_eye
    right_eye 2020/03/13
    一審判決に対して「司法判断に文句をつけるな、判決に不満があるなら立法府による法改正が正しい手続き」というリアクションが散見されたが、やはりおかしいものはおかしい。