性的暴行罪 父親に有罪の逆転判決 被害受けた娘のコメント全文 | NHKニュース

愛知県で実の娘に性的暴行をした罪に問われた父親が、「娘は抵抗できない状態ではなかった」として無罪とされた裁判の２審の判決で、名古屋高等裁判所は「親による継続的な性的虐待の一環だということを十分に評価していない」として１審とは逆に有罪と判断し、検察の求刑どおり、父親に懲役10年を言い渡しました。有罪判決を受け、被害者の女性は弁護士を通じてコメントを出しました。 今日の名古屋高等裁判所の判決を受けて（令和２年３月12日） １．私は、実の父親からこのような被害を受けてとても悔しい気持ちでいっぱいです。 「逃げようと思えば逃げられたんじゃないか。もっと早くに助けを求めたらこんな思いを長い間しなくて良かったんじゃないか・・・」。 そう周りに言われもしたし、そのように思われていたのはわかっています。 でも、どうしてもそれができなかった一番の理由は、幼少期に暴力を振るわれたからです。 「だれかに相談した

[mazmot]

"どうか子どもの言うことをまず100％信じて聞いてほしい" これに尽きるな。仮に言葉の中に事実と反することがあったとしても、その中には必ず真実がある。まずは信じるところからしか始められない

[meeyar]

“逃げようと思えば逃げられたんじゃないか”はまさに周りがいいがちなことで、一審判決もその理解があると思う。加害者は逃げられない関係性を築き、悪用してDVや性的虐待が行われる。そのことが知られるべき。

[takan0ri0]

弟と離れ離れにならないためにも実父の性的暴行を我慢、しかも被害を信じてもらえないのが辛い/"私の経験した、信じてもらえないつらさを、これから救いを求めてくる子どもたちにはどうか味わってほしくありません。"

[fatpapa]

これは辛すぎる。肉欲のために一人の人間（しかも娘）の貴重な人格形成から将来までも奪い実質殺してきた父親を彼女が殺したとしても無罪でいい。10年なんて甘い。セカンドレイプした一審の裁判官も同罪や

[pptp]

率直な言葉で大事なことがたくさん書かれている

[piripenko]

“次第に私の感情もなくなって、まるで人形のようでした。被害を受けるたび、私は決まって泣きました。「私にはまだ泣ける感情が残っている」ということ、それだけが唯一の救いでした。”

[monbobori]

一審の判決がセカンドレイプそのもの。裁判官はこれ読んで辞職してほしい。弟さんたちはどうしてるんだろう。

[right_eye]

父親を告発する自尊心を持てたことがとても素晴らしい。これが人間なかなか出来ないもの。自分を責めてしまい、支配から抜け出せなくなる。

[mventura]

カツアゲされて抵抗しなかったから同意なわけがないのだけどなぜ性犯罪では...と司法は難しい。有罪が認められてよかった。

[theatrical]

悲しい。

[naglfar]

“一人でもいいから、本当に信用できる友達を持つこと”。わたしは、信用されるに値する人間だろうか。

[RCHeLEyl]

暴力で無力感を学習してしまったら、ただ無力になるばかりよ。セカンドレイプ野郎がいいそうな事が並んでる。とっととくたばれクソジジイ。

[anus3710223]

自分は性的虐待受けてないし(性的ないじめはあった)心理的虐待受け続けてきて今年やっと自罰精神から抜け出られたけど、ホントに刺さる。これは全ての虐待被害者の代弁だわ。

[quick_past]

つらい

[kei_1010]

「無罪判決が出たときには、取り乱しました。荒れまくりました」無罪判決を出した裁判官は、ほんと何を考えてたんだろうなぁ。こいつ裁判官むいてないからクビにしようぜ。

[kumanomiii]

“苦難を生きる子どもにどうか並走してくれる大人がいてほしいです。”

[narukami]

無罪判決後の様子を見るに悲憤から自死していたとしてもおかしくない状況だったので生きて逆転判決を勝ち取ってくれて本当に良かった

[sys-cys]

性犯罪は心の殺人だ。

[miwa84]

どうかもっと社会に関心を持って貰い、せめてこれを機に『セカンドレイプ』等についても理解が広まってくれればと思う。あなたの大事な人が同じ目にあったらどう思うか考えるか、そういった観点でも。

[takuya831]

司法は誰のためにあるのか？被告の不利益になってはいけないんだろうけど、何故被害者が苦しまないといけないのか…

[adchange]

“私は父を許すことは絶対にできません。”当たり前だよ！許すって選択肢は元から0だよ。他に兄弟がいると被害を訴えるのも難しくなってしまうんだね…

[kjin]

難しいよね、とは言えない。“しかし、「本当にこんなことがあるの？」と信じてくれる人は少なかったです。失望しました。疑わずに信じてほしかったです。”

[ko2inte8cu]

判決の重み