東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・ 先日香取神社の横に「小松菜屋敷」なる看板を見つけた。以前の掲示したように小松菜はこの地が発祥と言うのは知っていたが、この小松菜屋敷で誕生したそうだ。 こんな近くに! 鷹狩りを好んだ「鷹将軍」こと八代将軍徳川吉宗(有徳院)は、湿地帯が多く好狩場であった葛西領の、特に現在の江戸川区には76回も訪れている。亀井家(昔より土地の人々に「いづみ様」とよばれて来た)に伝わる話として、享保4(1719)年に吉宗公が来られた際、西小松川村の間々井の森の香取社で、ときの神主・亀井和泉守が、餅の清まし汁に冬菜を添えて差し上げたところ、将軍はその冬菜の香味を大変喜ばれた。未だこの菜に名前がなかったところから、小松川の里の名ゆえに「小松菜」と命名されたと伝えられている。 ちなみに亀井家に伝わる半
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