アトランタ(CNN) 欧州合同原子核研究機関(CERN)が先週発表した、万物の質量の源を解明するといわれている「ヒッグス粒子」の発見。歴史的快挙とされるニュースを受け、その難解さなどを「ネタ」にしたジョークがインターネット上で流行している。 ミニブログのツイッターには、「ヒッグス粒子の説明。なんかその、粒みたいなものだろう」「ヒッグス粒子と宇宙誕生についてのわかりやすいビデオが公開されたけど、4分もある長編だからパス」と、「わけのわからなさ」を笑うジョークが飛び交っている。 英語ジョークの典型的なパターンのひとつ、「男がバーに入ってきた」で始まるストーリーに当てはめ、「ヒッグス粒子がバーに入ってきた」と書き出したツイートもある。続きはただひと言、「バーテンダーは理解できなかった」。それで話はおしまいだ。 「(ヒッグス粒子の発見を発表した)CERNに関して、理解不能なものにお金を回すのはばか