セキュリティ・レベルを確保するために各種のハードウエアやソフトウエアをそろえたところで,それらを使うのはあくまで「ユーザー」である。彼らがセキュリティ・ポリシーに沿って行動してくれないと,いくら道具をそろえ,セキュリティ担当者が奮闘しても,ウイルス感染や情報漏洩などの危険から自社システムを守り抜くのは難しいだろう。やはり,ユーザーの協力が必要不可欠である。 だが,いくら口を酸っぱくして注意しても,ユーザーはなかなか言うことを聞いてくれない。多くの現場では,「やっていいこと」と「悪いこと」の区別もつかないユーザーが,うっかりミスを連発したり,セキュリティ担当者の目を盗んで(あるいは堂々と)勝手放題を繰り返したりしている。 根本的な問題がユーザー教育にあることは分かっている。だが,さまざまな要因により,ユーザーのセキュリティに対する知識が乏しく,セキュリティ意識も育っていない現場が非常に多いの
証券会社や保険会社などで、企業情報の流出が相次いで問題になっている。ある調査によると、機密情報を会社に発覚せずに持ち出せるとした人は、回答者の85.7%にも上った。専門家も「社員による故意の情報持ち出し」に注意が必要だと述べている。 持ち出したい情報「自分が作った仕様書、設計書、提案書」 トレンドマイクロは2009年11月10日、「業務情報取り扱いに関するアンケート調査」の結果を公表した。回答者は企業・自治体に勤務している社会人1030名。これによると、社会人の58%が転職や部署異動の際に「業務で扱っていた何らかの情報」を持ち出したいと考えていることが分かった。 持ち出したい情報は、 ・自分で作成した仕様書や設計書、提案書などの文書(電子ファイル含む) ・取引先や顧客の名刺(名刺情報をまとめた電子ファイル含む) ・上司、同僚などの連絡先情報 ・自分が送受信した電子メールのバックアップデータ
2023/06/14 · 個人情報や機密文書では、文書の目立つところに赤字で「CONFIDENTIAL」と大文字で明記し、取扱注意を促すといいでしょう。 社外秘の対象とルールを ...
文:Jack Wallen 翻訳校正:石橋啓一郎 文:Jack Wallen(Special to TechRepublic) 翻訳校正:石橋啓一郎 2011-02-16 08:00 あるわたしの顧客は最近、一般に流通している商用ソフトウェアでは満たせないニーズを抱えていた。いや、正確に言えば、ニーズを満たすソフトウェアは数多くあったのだが、その顧客の予算では手が届かなかったのだ。そこでわたしは、オープンソースソフトウェアの賛同者なら誰でもすることをした。つまり、同氏に無料オープンソースソフトウェア(FOSS)の世界を紹介したのだ。同氏は品質が高いだけでなく、費用対効果も非常に高いソフトウェアが数多くあるのに驚いていた。 その時のやりとりは、オープンソースが抱える最大の障害は、互換性でも、しっかりしたコードが欠けていることでもなく、認知不足だということを再確認させてくれた。今いるWindo
約30本分のカルピスから1個しか作れない、幻の『カルピスバター』をご存知だろうか? カルピスは甘くて美味しい乳酸菌飲料だが、カルピスを製造する工程で生まれる脂肪分を使用して作ったのが『カルピスバター』なのだ。つまり、カルピスの副産物なのである。 カルピス約30本で1個しか作れないため、出荷される数が非常に少なく、一部のスーパーやデパ地下でしか購入する事ができない(インターネット通販でも購入できる)。しかも価格が約1400円もするため、非常に高価で高級品。でも、カルピスから生まれたバターってどんな味がするんだろう? ということで、実際に食べてみることにした。 『カルピスバター』は高級品のため、売っている店をなかなか見つけることができなかった。しかし新宿高島屋のデパ地下で売られているのを発見! 1470円で購入し、美味しそうなパンも買ってさっそく編集部で食べてみた。 パンに塗って一口食べてみる
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