ガールズ&パンツァーに関するrikio0505のブックマーク (2)

  • パンツァーフォー!ゴトゴト煮詰めた作家性『ガールズ&パンツァー 劇場版』ちょー雑感 - つぶやきの延長線上

    『ワイスピ』『マッドマックス』そしてスピルバーグの『1941』だ!とTLが賑やかになっていたので、『ガルパン劇場版』見てきました。いやね、正直テレビ版はそんなに好きじゃなかったんですよ。気に入らない理由も特になかったんだけど、琴線に触れなかったというかね。なので公開1週目は無理していかなかったのですが、これがちょー面白かったんだ。 事前の触れ込みで『1941』っぽいと聞いていたので、ずっとドンパチかましているのかな〜と思いきや、案外しっかり演出やっていて戦場でもドラマでも「彼女たちが集まったりバラバラになったりすること」が重要なキーになっていた。例えば、オープニングの親善試合から学校廃校の流れで、彼女たちは学校を失い各自転校する学校が決まるまでバスで散り散りになってしまう。生徒会長は気づけばいなくなり、風紀委員は風紀を乱す方に回ってしまったり、転校のサインをもらうため一旦帰省してしまったり

    パンツァーフォー!ゴトゴト煮詰めた作家性『ガールズ&パンツァー 劇場版』ちょー雑感 - つぶやきの延長線上
  • 「ガールズ&パンツァー」が行ったイメージへの奇襲 - subculic

    名著である「定 映画術 ヒッチコック・トリュフォー」で語られた、ある印象的な言葉を思い出してしまった。自分の求めていたイメージと寸分たがわぬイメージを生み出すことこそ、映画作家の夢だ。そこに、どんな妥協があってもならない。イメージの想像に厳密さを欠いているために、いい加減な映画ができてしまう。映像(イメージ)は映るものでなく、つくるものだ。水島努監督は『ガールズ&パンツァー』最終話の絵コンテを描き上げたとき、どんなイメージをしていたのだろうか。待たされた11話で高まった期待をものの見事に越えてくれた。去年の雪辱を晴らすべく立ちはだかる黒森峰にチーム一丸となってぶつかり、みんな主役なんだと言わんばかりの見せ場につぐ見せ場。可愛い作戦名とは裏腹に、徹底的な考証と妥協なき映像作りを重ねたと思わせる戦車戦アニメーション。ただ「凄いものを観ている」としか表現できない心境の中、持続する臨場感、息もつ

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