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2017年3月23日のブックマーク (2件)

  • ドローンが秘める驚異的なデータ収集能力

    ドローンのデータ収集能力は極めて高い。下の写真1を見てほしい。写真とは言ったが、実はこれ、全てドット(点)で描写したイラストである。ドットの1個1個は、ドローンが上空から撮影し、収集したものだ。 ドローンが上空から撮影した数百枚もの画像データを、3次元モデリングソフトで読み込んで大量の3次元座標データ(x,y,z)に変換する。この3次元座標データが、ドットの正体である。そのドットを3次元空間にプロットし、さらに実際の画像データに基いて着色すると、写真1のようなイラストが完成する。 イラストとはいえ、ドローンが現場で収集した実データの集合体そのものである。斜面の傾きや高さ、地表の平坦さ、平面上の距離などは、そのまま測量データとして利用できるほど精度が高い。つまり、これまで数人がかりで時間をかけて作業してきた測量が、ドローンを使えばほぼ自動化できるわけだ。 土木現場は、作業員以外にエリアを出入

    ドローンが秘める驚異的なデータ収集能力
  • LINEで保険手続き完結、ライフネット生命が国内初

    ライフネット生命保険は2017年9月にも、契約内容の見直しや住所の変更といった契約関連手続きをLINEだけで完結できるようにする。国内生保として初の取り組みという。 契約変更の先には新規の保険契約手続きのLINE対応も視野に入れ、ネット生保からスマホ生保へと事業の主軸転換を図る。ちょっとした隙間時間で保険契約を見直せる手軽さを打ち出し、若年層を中心に契約者増を狙う。 ライフネット生命がLINEを使って始めるのは、保険契約の「保全」、保険金の「支払い」、契約内容の見直しなどの「契約」という三つの手続きだ。保全とは契約者の名義や住所の変更、支払い方法の変更など、保険契約者情報の管理業務を指す。同社の約15万人の保険契約者を対象に、9月にも保全手続きから順次提供を始める。 利用者はLINEを使って、各種の手続きをチャット形式で進める。チャットの相手として、人工知能AI)を使ったチャットボットと

    LINEで保険手続き完結、ライフネット生命が国内初