■〜100年前の音色を聴き継ぐために〜 大田黒公園のピアノ修復募金に ご協力ください! 大田黒公園は日本を代表する音楽評論家大田黒元雄氏の屋敷跡。かつての仕事場は記念館となり、大田黒氏の遺品である1900年スタインウェイ社製のピアノが残されています。 豊かで深い低音と柔らかな旋律を奏でる歴史的にも希少価値の高いピアノでしたが、 大田黒氏の没後その音色は封印され、単なる展示品となっていました。 2000年のこと、ある調律師の善意によって、ピアノは100年の時を経て甦りました。以来イベントコンサートでみなさまに感動をおとどけしてきましたが、いよいよ老朽化がすすみ、このままでは近い将来楽器としての役割を終えてしまうことが予想されます。 そこで、このピアノの製造当時の姿と音色を蘇らせるために「大田黒公園のピアノを守る会」を発足。修復と維持管理の募金を広くみなさまに呼びかけています。サロ