錦です。 コミックマーケットの主催であるコミックマーケット準備会は、GWに開催予定だったコミックマーケット ９８（C98）を中止することを発表しました。 コミックマーケット98の開催中止について 理由は、新型コロナウイルス（COVID-19）の影響によるもので、政府や東京都の大規模イベント等に関する自粛要請に従ったことになります。 コミックマーケットが中止されるのは、歴代初となります。 夏以降 そもそも、C98が例年の8月のお盆ではなく、ゴールデンウィークに開催される様になった要因は、東京オリンピック・パラリンピックです。東京オリンピック・パラリンピックは、来年以降に延期されたため、東京ビッグサイトが夏以降使えるようになるかは不明です。 コミックマーケット準備会は、C98の延期を検討しておらず、C98の告知段階で2020年12月29-31日開催としていますが、これについて、明確に変更とはさ

錦です。 まもなく登場と見られるComet Lake-Sの後継にはRocket Lake-Sが予定されていますが、そのRocket Lake-Sについての概要のリークをVideoCardzが報じています。 第10世代CoreがIce LakeとComet Lakeで構成されているように、第11世代Coreも、Tiger LakeとRocket Lakeで構成されています。これは、10nmか14nmかの違いで、Ice Lake/Tiger Lakeは10nm、Comet Lake/Rocket Lakeは14nmです。Intel 10nmには、クロックの上限などの制約があり、デスクトップ・ハイエンドノート向けメインストリーム向けには、14nm CPUが採用されます。 Rocket Lake-Sは、第11世代のデスクトップ向けメインストリームCPUでCore i9-11900Kを始めとしたシリ

錦です。 Appleは今朝、iCloud for Windows 2種類をアップデートしました。 バージョンは、Appleのサイト経由で入手したものがv7.18、Microsoft Storeを経由した場合はv10.9.3です。 セキュリティアップデートとなっており、大きな変更点はないと見られます。 CVEベースの脆弱性は、以下から確認できます。 iCloud for Windows 7.18（Apple経由） iCloud for Windows 10.9.3（MS Store経由） iCloudは以下から入手できます。 MS Store経由 Apple経由

錦です。 Microsoftは、6月30日までの期間限定で、Minecraft BE（統合版）のマーケットプレイスに教育向けの「Educationカテゴリー」を追加しました。 Educationカテゴリーのコンテンツはすべて無料で入手することができます。 どんなものが入手できるのかというと、国際宇宙ステーションや、ワシントンDCを再現したマップ・ロボットで学べるプログラミングなどが含まれています。特に国際宇宙ステーションは、NASAの協力があり、忠実に再現されています。 国際宇宙ステーションの購入ページ（無料） Minecraft BEは、iOS/Android/Xbox One/PlayStation 4/Switch/Windows 10で入手することができます。 Minecraft Mojangゲーム¥860 価格は、iOSでは860円、Androidでは900円、Windows 1

錦です。 Nishiki-Hubでは勝手におすすめアプリとして紹介している「Smooz」の開発元であるAstoolが、マスクの通販在庫をひと目で確認できるサイト「マスク在庫速報」を公開しました。 マスク在庫速報 マスク在庫速報では、楽天やAmazonに出品されているマスクの正規品の価格をまとめて見ることができます。 Smooz上で表示 価格は、販売価格の他に、1枚あたりの価格で比較できるので、便利です。サイト上では、1枚あたりの価格順に並んでいるので、比較しやすくなっています。 スクロールしていくと、使い捨てマスク以外にも洗えたり、機能性のマスクもあるため、そういうのもサイトを横断してまとめられており、とても便利です。 マスク在庫速報 マスク在庫速報は、Smoozのみならず、SafariやChromeといったブラウザで利用することができます。アプリのインストールは不要です。

錦です。 MacRumorsによると、AppleがMacのカスタム時のアップグレード価格を改定していたことがわかりました。 改定されたのは、Macの全種で、日本では約10%の値下げとなっています。 なお、欧州やアジア各国では逆に10%値上げになっています。 Appleの価格改定の理由は、為替の変動や、供給の制約などの要因がありますが、正確な理由は不明です。

錦です。 Apple（NASDAQ：AAPL）の株価が23日の取引開始より下落し、時価総額が1兆ドルを下回りました。 新型コロナウイルスと、原油急落による世界市場への不安が原因と見られます。 なお、Appleのみならず、Googleの親会社 Alphabet（NASDAQ：GOOG,GOOGL）や、Amazon（NASDAQ：AMZN）、Microsoft（NASDAQ：MSFT）などを含め、かなり流動的な変動をしており、今後、株価が上昇する可能性も否定できません。現状、GAFAMでは、Amazon・Facebook（NASDAQ：FB）・Microsoftの株価が上昇しています。 今晩には、G20 各国の中央銀行総裁の電話会議と、財務相の電話会議を控えており、注目されます。

錦です。 KDDI auは、5Gのプランを発表しました。 データMAX 5G データMAX 5Gは、容量無制限（デザリングは30GB）のプランです。 価格は、契約翌月から6ヶ月間は月額3,460円、それ以降は月額5,460円です。また、使ったデータ量が2GB以下の場合は1,480円割引されます。 データMAX 5G Netflixパック データMAX 5G Netflixパックは、データMAX 5Gに、Netflixと、au独自の動画プラットフォーム「TELASA」を付帯させたプランです。容量無制限で、デザリング容量は60GBになります。 価格は、契約翌月から6ヶ月間は月額4,260円です。また、使ったデータ量が2GB以下の場合は1,480円割引されます。 データMAX 5G ALL STARパック データMAX 5G ALL STARパックは、データMAX 5Gに、Netflix、TEL

錦です。 AppleとAmazon、Netflix、YouTubeの4社は、欧州でストリーミングの質を下げて提供しています。 それぞれ、AppleTV+、Amazon Prime Video、Netflix、YouTubeでストリーミングの画質を落として、提供しています。 理由は、COVID-19による、テレワークや通信教育による通信量の増加に対処し、通信の信頼性を高めるためとしています。 Netflixは、これにより25%通信量を削減できるとしています。

錦です。 Intel ARKによると、Ice Lake-Yの出荷が開始されたことがわかりました。 Intelの製品仕様のステータスがAnnounced（発表）になっていたのがLanched（販売中）になっています。 今後、Ice Lake-Y搭載の軽量ノートパソコンが多数登場することになると見られます。一番初めはMacBook Airになると見られます。 なお、Ice Lake-YにはTDP 10WのSKUも存在していることもわかりました（i5-1030NG7とi7-1060NG7）。 製品の開発コード名 Ice Lake

錦です。 Googleは、開発者イベントGoogle I/Oのオンラインイベントも中止することを発表しました。 A #GoogleIO update: Out of concern for the health and safety of our developers, employees, and local communities — and in line with “shelter in place” requirements by the local Bay Area government — we sadly will not be holding an I/O event in any capacity this year. (1/3)— Google Developers (@googledevs) 2020年3月20日 Google I/Oは、新型コロナウイルスの影響でオ

錦です。 iOS 13.4が来週25日にリリースされますが、checkra1nの試験的なバージョンとしてv0.9.9 experimental がリリースされました。 checkra1nは、BootROM Exploitという、ソフトウェアの修正ができない脆弱性を利用しているため一応半永久的に脱獄ができますが、iOS 13.4のBetaでは脱獄すると不具合が起きていたみたいです。 なお、v0.9.9 experimental はあくまでも実験版のため、Betaを利用していない方はアップデートする必要はありません。13.3.1を利用している方は引き続きv0.9.8 betaで動作します。 v0.9.9 betaも25日以降にリリースされると見られることから、iOS 13.4にアップデートする予定の方は、正式リリースされたあとにv0.9.9 betaを待って脱獄することをおすすめします。 なお

錦です。 Intel ARKに、MacBook Airに搭載されるCPUがすべて掲載されているのを確認しました。 1.1GHzデュアルコアIntel Core i3（Turbo Boost使用時最大3.2GHz）、4MB L3キャッシュ 1.1GHzクアッドコアIntel Core i5（Turbo Boost使用時最大3.5GHz）、6MB L3キャッシュ 1.2GHzクアッドコアIntel Core i7（Turbo Boost使用時最大3.8GHz）、8MB L3キャッシュ 1060NG7はTDPが10W、その他2つはTDP 9Wになっています。 各ベンチマークは以下をご覧ください。 nishikiout.hatenablog.com

錦です。 新型MacBook Airが発表されましたが、先程レビューが解禁されたようで、GeekBench 5にも多数のベンチマークが掲載されています。 今回は、GeekBench 5の物を集めました。GeekBench 4では取得できない情報があったので。 この内容は、検索をかけて、すべて最も良いスコアのものを採用しています。CPUはシングル・マルチ同じ個体を掲載しています。 iGPUのEUコア数が48と64になっているので、シンプルにiGPUの性能は良くなっています。CPUクロック自体は低くなっていますが、Ice Lake-YではかなりIPC*1が改善されたので性能は非常に向上しています。 AppleがCPU性能2倍やグラフィックス性能80％向上やと言っているのは、おそらくCore i7（最上位）と比較しての話なので、この数値には当てはまりませんので「嘘じゃねーか！」と思わないようにし

錦です。 MacBook Airが発表されましたが、PC Watchにそのレビューが投稿されており、CPUの型番がわかりました。 やはりカスタムチップ MacBook Airの中間構成（Core i5）のモデルに搭載されていたのはi5-1030NG7です。Ice Lakeの命名規則上、グラフィックスの種類がAppleの公開する情報だけではわからなかったのでこの型番が出ることでようやくわかりました。 なお、まだIntel ARKにはこのCPUの情報は掲載されておらず、Appleが発表する内容が公式情報ではすべてです。 Core i3 この情報をもとに、最小構成であるCore i3の型番も探してみました。すると、Core i3-1000NG4が見つかったので次の記事でお伝えします。 nishikiout.hatenablog.com ベンチマーク ベンチマークは、GeekBench 4とCin

錦です。 昨夜、NVIDIAのGeForce RTXシリーズがDirectX 12 Ultimateをサポートするとお伝えしましたが、Microsoft、AMD、NVIDIAは、DirectX 12 Ultimateのサポートについて正式に発表しました。 DirectX 12 Ultimateは、Direct X Raytracing 1.1を含む、ランタイムのアップデートで、レイトレーシング・可変レートシェーディング・メッシュシェーディング・サンプラーフィードバックをサポートします。 DirectX 12 Ultimateに関わる詳しい情報は以下のMicrosoftのページをご覧ください。 Announcing DirectX 12 Ultimate | DirectX Developer Blog AMDとNVIDIAは、各社のGPUでのDirectX 12 Ultimateのサポート

錦です。 新型コロナウイルスの影響で、Microsoftは、Windows 10 1709（Fall Creators Update）のサポートを６ヶ月延長したことを発表しました。 Enterprise/Education向けのv1709のサポート終了日は当初4月14日でしたが、10月13日に延長されています。 なお、Pro/Homeなどの一般向けのサポートは2018年に終了しています。

錦です。 Appleは、オンラインストアでiPhoneやiPad、MacBook Airなどの製品の購入数に制限が設けられました。 新型iPad ProとiPhoneは２台まで、新型MacBook Airは５台までに制限されています。 MacRumorsによるとこれは、新型コロナウイルスによる需要と供給のバランスを整えるためだろうと見られます。

錦です。 ServerTheHomeに、Intelからの公式の声明が掲載され、Cooper Lakeの供給についての発表がありました。 Cooper Lakeは、Cascade Lakeの後継となるスケーラブルプロセッサ（データセンター・推論向け）の開発コードで、Cascade LakeとIce Lakeの間のシリーズです。14nmで製造される次世代のスケーラブルプロセッサ製品群です。 Intelは、Cooper Lakeについて、Ice Lakeの需要もあり、かなり限定的な供給にすることを明らかにしました。 Cooper Lakeは今年上半期でのリリース、Ice Lakeは今年後半のリリースになるとしていますが、Cooper Lakeは当初の予定よりも限定的な展開になるとのこと。キャンセルされないのはCooper Lakeにもある程度の需要があるためのようです。プラットフォームでは、Co

錦です。 Appleは、iPad Pro用のMagic Keyboardを発表しました。 この製品では、Smart Keyboard Folioの後継となるモデルで5月に発売されます。 iPad Proと本製品はマグネットで接続され、支える部分の側面にはUSB TypeCが両面合わせて2ポートついています。iPad ProとはUSB TypeC接続は行わないため、iPad Pro本体のポートと合わせて3つのUSB TypeCポートが利用可能です。 また、2018年に発売された同形状のiPad Pro 11インチ（第1世代）及び、iPad Pro 12.9インチ（第3世代）でも利用可能です。 11インチiPad Pro（第2世代）用Magic Keyboard - 日本語（JIS） - Apple（日本）