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エッセイに関するrikuzen_gunのブックマーク (10)

  • 芥川賞後、廃人気分の作家に 将棋界から突然のオファー:朝日新聞デジタル

    作家 高橋弘希さんの寄稿 朝日新聞には、A賞受賞時にもエッセイを寄稿した。一般の読者は知らぬと思うが、とゆうか私も知らなかったが、A賞を受賞すると各新聞紙へのエッセイ寄稿が慣例である。 しかし「私がA賞を受賞して」というテーマで、何紙にもエッセイを書くので、すぐにネタが尽きる。結果として紙に寄稿したエッセイは「私がA賞を受賞して」ではなく「私が竜王を諦めた理由」になってしまい、文化部からは完全にひんしゅくを買ったものと思っていた。 しかしそこは懐の広い紙である。この度、再びエッセイの依頼がきた。一月初旬の掲載なので、干支(えと)について記せ、あるいは亥(いのしし)年なので猪突(ちょとつ)猛進をテーマにしても可、とのことだ。 亥と言えば、私は過去に秩父で猪鍋(ししなべ)をべたことがある。豚肉とは違い、脂身に軽さがあり、しかしながら淡泊とも言い難い芳醇(ほうじゅん)な味わいがあり、大

    芥川賞後、廃人気分の作家に 将棋界から突然のオファー:朝日新聞デジタル
  • 【実録】これが大学中退者の末路だ! - 関内関外日記

    こんな記事が話題になっていた。 www.ishidanohanashi.com おれも物心ついたときからなにも考えず、「将来は灰色のスーツを着たサラリーマンというものになるのだろう」と漠然と思い浮かべて生きていた。ただ、サラリーマンになるにもそれ相応の学歴なども必要だろうから、という理由で塾に通い、中学受験をしたりした。神奈川県にはア・テストというものがあって……という理由をいちいち説明しないが、算数、数学、そして音楽や体育という実技から逃げるための中学受験という面もあった。おれは自分が想定していた中で最低のすべり止めの二次試験になんとか合格した。そこにも落ちていたら、地元の荒れ気味な公立中に通い、また別の人生を歩んだだろう。 それから6年間、おれは漠然と中高一貫の私学に通った。そして、大学に入り、灰色のサラリーマンになるために。男しかいない学校だった。高校3年になってからは、予備校にも通

    【実録】これが大学中退者の末路だ! - 関内関外日記
  • 娘が登校拒否だったのに今は吹奏楽部で頑張ってる話

    第一子を授かるまで不妊治療を続けて三年かかった。 不妊の原因は不明だったけど、不妊治療開始後一度だけすぐに妊娠したが、一回目は流産した。 それからなんども人工授精をしたけどうまくいかず、結局高価な体外受精に踏み切った。 それが一回でうまく行き、順調に十月十日を迎えた。 は初めての妊娠で産気付いてから丸々一日掛けて、俺は延々の背中をさすり続け、明け方近くにめでたく出産した時はホッとした。 立会い出産して、感動するかなとか思ってたけども、疲れ果てていたせいもあって涙も出なかった。 自分が始めて授かった子供なのに、何故だかよく分からないが最初はそんなに可愛いとは思えなかった。 今思うに、多分俺はほどには子供を望んでいなかったからだと思う。むしろ、これからが大変だとその先を案じていた。 大変なのは割とすぐにやってきた。 娘はなかなか寝付かず、夫婦共々ほんとに困り果て毎日疲労困憊。 あれだけ子

    娘が登校拒否だったのに今は吹奏楽部で頑張ってる話
  • 広島の中3自殺事件について思うこと - 感想文

    一連の報道を見聞きして 当に酷いと思う。 いい加減な学校。 いい加減な校長。 そんないい加減な学校の酷いミスがきっかけで 自ら命を絶ってしまった15歳の少年。 当に可哀想。 私が親なら、やりきれない憤りを学校にぶつける。 『指導死』 という言葉がある。 喫煙などがきっかけで先生に呼び出され、個人的に指導を受けた直後 学校の窓から飛び降りたりして 命を絶ってしまう子がいる。 2つの死は決して同じくくりではないけれど 共通点もある。 それはどちらも 『突発的な行動』 だということだ。 長期間、苦しんで苦しんで 精神を蝕まれて、死を選んでしまう いじめや、うつや、継続した体罰が原因の自死とは 根的に違う。 突発的な自死は たとえば怒りにまかせて たまたまその場にあったものに当たり 投げて壊してしまうことと 少し似ている気がする。 壊してしまったものが 自分の命というだけで。 こういう悲しい

    広島の中3自殺事件について思うこと - 感想文
  • たすけてほしい。 俺がこれなんだけれど、仕事をいくつもクビになって対人..

    たすけてほしい。 俺がこれなんだけれど、仕事をいくつもクビになって対人恐怖症になってしまい、今へとたどり着いた。現在親と折り合いがつかず、家を飛び出した無職の31才。 人の話が圧倒的に理解できない。多くの情報を詰め込むとポロポロと抜けて行ってしまう。発達障害なのか分からないけど一体どうすればいいんだ。 覚えたつもりでもかなりの確率で見落としが発生する。 貯金も付きそうだし、ワープアそのものだし、精神を消耗する負のループに入ってる。 今まで対人の仕事だったもんでWEBエンジニア仕事をやっとありついたが、それもクビになった所である。 もうこれ以上ごまかしは聞かない。正直死にたい。けど死にたくない。

    たすけてほしい。 俺がこれなんだけれど、仕事をいくつもクビになって対人..
    rikuzen_gun
    rikuzen_gun 2015/11/02
    ソーシャルワーカーのいる、各都道府県精神保健福祉センター(できれば政令指定都市レベルがいい)あたりへ。 ちなみに近所の内科に行くってのは、最悪の選択肢の一つかと。一応セフティーネットはあるので行動して
  • 今の僕の現状と発達障害について - 今日も頭がイタい…

    唐突ですが、私一年ほど前にADHDと診断されました。 正しくは、ADHDとは言い切れないグレーゾーンだと言われました。 診断の経緯 2014年7月のこと当時の職場での居眠りの回数が多く、それも不可解な眠り方をするため、当時のプロジェクト上司(パートナー会社のおばちゃん)から心配だから病院に行って来たらと言われたことが、始まりだった。 当時務めていた会社は、業界でもブラック企業で有名なIT企業(SIer)で、ちょうどその時期、同期が早くも入社4ヶ月目で倒れたと連絡が入ったところだった。 なので、睡眠不足かストレスによる何かだろうと思い心療内科を受診した。 病院は、当時住んでいたところから徒歩で行ける距離にある病院で一番評判のいい病院を受診することに 病院は小さな町の医院といった佇まいで、病院に入ると患者でごった返していた。 2時間ほど待たされ診療室に入ると、医者にどういった症状ですか? と

    今の僕の現状と発達障害について - 今日も頭がイタい…
    rikuzen_gun
    rikuzen_gun 2015/10/03
    私に物凄く似てる(英語が学年最下位<但し私は理数も悪く世界史日本史は学年10位以内>)正直治らないから失業保険の受給期間を見て退職も…あと手帳取得し障害者雇用就職勧める。理数ならギリ生活級の給料職ある筈
  • 川崎リンチ殺人、被害者の母を責め立てた林真理子氏のエッセイの暴力性(武田砂鉄) - 個人 - Yahoo!ニュース

    シングルマザーの家庭を「特殊な環境」として報じたがるメディア川崎で起きた中1リンチ殺人事件、残忍なやり口に憤怒しか湧かない。シングルマザーとして5人の子供を1人で育ててきた上村遼太さんの母親は、我が子の通夜を行なったその日に、マスコミに向けてコメントを発表している。 「遼太が学校に行くよりも前に私が出勤しなければならず、また、遅い時間に帰宅するので、遼太が日中、何をしているのか十分に把握することができていませんでした」と働き詰めだった自分を責め、「事件の日の夜、一度は外に出かけようとするのを止めることができたのだから、あのとき、もっともっと強く止めていれば、こんなことにはならなかったと、ずっと考えています」と最後の後ろ姿を止めなかった自分を責めていて、ただただ胸が痛い。 こうした猟奇的な少年犯罪が起きると、メディアは犯人側ばかりか、被害者側にまで「普通の家庭と違うところ」を探し出し、視聴者

    川崎リンチ殺人、被害者の母を責め立てた林真理子氏のエッセイの暴力性(武田砂鉄) - 個人 - Yahoo!ニュース
    rikuzen_gun
    rikuzen_gun 2015/03/13
    政財官閨閥の特権階級までいかなくとも林真理子曽野綾子といい比較的恵まれた環境にずっといた人は貧困問題すら欧米に比たら日本は弱者に対して贅沢程度の認識…身を置かないと欧米に比しても最底辺さを理解できない
  • 2014年、漫画ベスト50 - From The Inside

    今年も良い漫画がたくさん読めました。当にありがとうございます。特に良かったもの上位50作品について書きます。選出条件は「2014年1月1日から2014年12月29日までに商業流通で単行が刊行された新作」です。 昨年の様子はこちら。 では50位から。 第50位 ▽ 久住昌之、土山しげる『漫画版 野武士のグルメ』 『孤独のグルメ』『花のズボラ飯』の久住昌之先生のエッセイを『極道めし』の土山しげる先生が漫画化。定年退職を迎えた主人公・香住武が、昼間からビールを飲んで焼きそばをべたり、タンメンをべたり、麦とろ飯をべたり、トースト定べたりする漫画です。 おっさんがご飯をべているだけなのに、なぜこんなに面白いのか。自分のことを野武士だとか言っちゃうあたりがおもしろいのか。それとも土山先生の絵だからなのか。ふと冷静になると「俺は何を読んで喜んでいるんだ……」となりますが、それはそれとし

    2014年、漫画ベスト50 - From The Inside
  • 【総選挙2014】みな勝手に投票すればいい(東浩紀) |ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    撮影:津田大介 選挙について書くのは苦手である。あとで書くこととも関係するが、ぼくはそもそも、毎回選挙のたびに現れる、みな有権者の自覚をもつべきだ、国政に関心をもつべきだ、選挙に行くべきだというキャンペーンに強い違和感をもっている。選挙なんて、みな勝手にすればいいと思う。それでも、津田大介との友情を壊さないため、感想めいたエッセイだけ寄せたいと思う。 今回の選挙について、じつに多くのひとがじつに多くのことを語っている。しかし、だれもが知るように、今回の選挙の争点は理解しにくい。このサイト(ポリタス)への投稿を一覧しても、みなむしろ争点を探すことに苦労しているように見える。アベノミクスの是非が問われるというが、野党に有効な対案があるわけでもない。そのようななか、リベラル側からは、今回の選挙、論点はないがしかし投票には絶対行くべきだ、なぜならばここで問われているのはもはや個別の政策の是非ではな

    【総選挙2014】みな勝手に投票すればいい(東浩紀) |ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
  • 「いつから僕たちは手を叩きながら笑うようになったのか」 - いつか電池がきれるまで

    映画監督、ノンフィクション作家の森達也さんと、さまざまな世代、立場の人たちとの対話をまとめた『アは「愛国」のア』(森達也著・潮出版社)というを読んでいたら、こんな話がでてきたんですよ。 森達也:数年前に、ゼミの学生たちと飲みに行ったとき、誰かのギャグに対して他の学生たちが、手を叩きながら笑うことに気づきました。拍手ではなくて、柏手のようにして、笑う時に顔の前で手を叩く。僕たちが若い頃にはなかった習慣です。いつこんな作法が始まったのだろうと不思議だったけれど。 D:言われたらそうですね。でも当たり前のように手を叩いていました。 森:もしかしたら世界的な傾向なのだろうかと思ったこともあった。でも去年。ヨーロッパで学生たちを観察する機会があったけれど、笑うときに手を叩くことはなかった。日だけかもしれない。そこから推察すると、テレビのお笑い番組の影響なんだと思う。関根勤さんなんかが典型だけど、

    「いつから僕たちは手を叩きながら笑うようになったのか」 - いつか電池がきれるまで
    rikuzen_gun
    rikuzen_gun 2014/10/15
    バラエティ番組ほぼ見ないせいもあるが地方の30代半ば過ぎの私は、こういうの学生のコンパやサークルや新入社員の飲み会でも見た事は全くない。最近の大都市圏の20代以下の現象では?(ただ20代の親戚がいないので
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