答えを求める事と、心の充足を求める事は違う。人は心が充足した時、動く。それを「納得」という。松本復興担当大臣は、私と同じように思う。基本的に本当の事をいっている。だが言い方が荒っぽいので、人々に嫌われている。 例えば、被災したとは言え、他人の力を借りるのだから、その他人の約束の時間を守らないのは無礼だし、(何かを他人に頼む時にする最低限の礼儀)県がコンセンサスを得るというのは、地方自治を地方の意思に基づいてやるとなったら、それを地方がやるのは当然だという意識、つまり、地方の自治権を尊重しているから生まれた言葉であって、決して、他人任せという事ではない。あれが国が何でもかんでもやります。何てことになると、地方の意思は、どうなのかという事になりかねない。だが言葉を選ばなかった事でマスゴミの揚げ足取りにすくわれてしまった。 知恵を出さない奴は助けないというのは、要するに借金漬けの政府には金がない