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2013年6月26日のブックマーク (2件)

  • 『細川忠隆』

    佐藤雅美の「千世と与一郎の関ヶ原」を読んだ。 この作家のを読むのは初めて。結構人気作家らしく、屋で文庫がずらっと並んでいる。 殆どは、時代小説。若干の歴史小説が。作家としての出発は経済歴史小説らしい。 このの内容は、題名でこそ、千世と与一郎だが、殆ど主役っぽくない。話の中で、閑話の様に存在するだけである。主人公は、題名の後半関ヶ原。 徳川家康が臆病なのは、先人の作品で良く知っていたが、三成が馬鹿だったとは。一つ一つの事象を注意深く解析すると、愚かな三成像が浮かんでくる。西軍に就いた諸将があんまりにも可哀相。 「細川氏」とは意外と面白い。室町時代の細川も面白いが、江戸時代以降も結構興味深い人材が居る。 この小説の与一郎とは細川忠隆の事。千世は奥方。 忠隆は忠興の嫡男。でも、忠興の次になれなかった。忠興の後を継げたのは三男の忠利。 そして、肥後熊藩の初代は、この忠利。 忠興の奥方は、細

    『細川忠隆』
  • “声優ブーム”とはなんだったのか? (2013年6月24日) - エキサイトニュース

    『鉄腕アトム』の放送開始から50年。時代とともに進化をとげ、今や日を代表するカルチャーとして定着したアニメーション。 そのアニメに欠かせない存在といえば、やはり声優だ。来は裏方だったが、いつしかスポットが当たるようになった。過去の声優ブームをひもとけば、アニメの裏側がみえてくるのではないだろうか。 *** アニメーション周辺の文化でありながら、独自の受け入れられ方をしてきた声優文化。 まず最初の声優ブームは、アニメではなく洋画・海外ドラマ人気がもたらした。当時、国内のテレビ局は独自コンテンツを作る予算に乏しく、海外の作品を放送していたが、そこで必要とされたのが吹き替え声優だった。 彼らは声優とは名乗っておらず、あくまで舞台役者などが副業として吹き替えをしていた。アラン・ドロンに声をつけて若い女性の間で大人気になった野沢那智も、もとは劇団運営の失敗で作った借金を返済するために声優を始めた

    “声優ブーム”とはなんだったのか? (2013年6月24日) - エキサイトニュース
    rikuzen_gun
    rikuzen_gun 2013/06/26
    >水樹奈々が声優として初めて紅白出場を果たすが続くスターが現れずブームは終焉→第四次ブームに関しては終わったかどうかも微妙だし何より第三次にはなかった男性声優イベントブームに触れていない時点でいい加減