久しぶりに歴史に関しての本を読んだ。 細谷雄一氏の"歴史認識とは何か~日露戦争からアジア太平洋戦争まで~【戦後史の解放Ⅰ】"。 これもモーリー・ロバートソンの動画を見て興味を持った。 細谷雄一×モーリー「改めて考える“歴史認識とは何か”」 動画の10:30~くらいで細谷さんが言ってるように、最近世界的に左右極端に思想的に偏った勢力が台頭してきている。 日本でも本屋に置かれる書籍がそういうものばかりになってたり、国会前で乱痴気騒ぎしている集団がいたりと穏やかではない。 まぁ最近は在特会の活動は勢いを失ったように感じられるし、レイシストをしばき隊だとかシールズだとかの話もあまり聞かなくなってきたので収まりつつあるのかもしれないけれど。 自分も一時期少々右に寄って戻ってきた感じなので、専門家でありバランスのとれた歴史の見方を志向している細谷さんの本を読んでみようかと。 本の概要 戦後史は「イデオ
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