これからのスタンダードになる可能性も... 1897年に発明されて以来の大刷新とも評される新設計のエスカレーター「Levytator」は、直線コースのみならず、右に左に曲がりくねったルートでも、なんともスムーズに回って動いていく新発想で、美しい建築デザインに取り入れられていきそうですよ。行きも帰りも、あるいは上りも下りも1基で設置が完了する仕組みのため、コストパフォーマンスに優れたモデルともなるみたいですね。その上、メンテナンスもこれまでの通常のエスカレーターより簡単なんですって。 なんかいいとこ尽くめな感じのLevytatorを発明したシティー大学ロンドン(City University London)のジャック機械工学名誉教授は、すでに複数のメーカーと交渉中で、空港やショッピングモール、テーマパークの動く歩道から実用化される見込みなんだとか。手すりの設置には工夫が求められそうですけど、
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