文学に関するrimefileのブックマーク (2)

  • 自分の希望を公表すること自体を “悪” とみなすヘンな感情が日本社会にはあるんじゃないかという想像について - しいたげられたしいたけ

    8月にネットで話題になった貧困女子高生問題に関しては、何か書きたいと思いながら時機をのがしてしまった。 あの時の一部ネットの反応は、正気を失っていたとしか思えない。経緯をまとめたサイトはいくつかあるが、WebRonzaの水島先生の記事が、よくまとまっていると思った。 webronza.asahi.com 弊記事ではリンクをもう一つ貼りたい。 biz-journal.jp お詫び文言の一部を引用しておこう。 まず、「取材の映像でも、少女の部屋はモノで溢れており、エアコンがないと言っているにもかかわらず女子高生の部屋にはエアコンらしきものがしっかりと映っている」と報じましたが、実際には、女子高生の部屋にはエアコンはなく、取材の映像にエアコンらしきものがしっかり写っているという事実も確認できませんでした。 当該記事は外部の契約記者が執筆したものであり、NHKに取材をして回答を入手したと記述してお

    自分の希望を公表すること自体を “悪” とみなすヘンな感情が日本社会にはあるんじゃないかという想像について - しいたげられたしいたけ
    rimefile
    rimefile 2016/09/22
    例えば自分が差別されているということを認めるのがつらく、マイナスで、誰かに言えないこと、表明できないこととかもちょっと似ている気がする。
  • 『山月記』の李徴はなぜ虎になったのか

    千野 帽子 翻訳「小説列伝」準備中 @chinoboshka2017 最近「山月記」についていろいろ考えてるんだけど、李徴は反省が足りないね。 僕らTwitterユーザみたいな奴だね彼は。 千野 帽子 翻訳「小説列伝」準備中 @chinoboshka2017 「山月記」は「最後まで反省が足りない人」を書いた残酷な話なんだよね。「表現」という制度の限界を書いた「表現」ということもできる。 中島敦はブッキッシュな文学者だけど、その立ち位置はじつは文学の外だったんだなーとわかる。 千野 帽子 翻訳「小説列伝」準備中 @chinoboshka2017 「山月記」の李徴は「俺のやってたロックって、ロックじゃない世間を見下してるつもりで、ほんとは自分が世間を怖がってることを直視できないただの自己欺瞞だったんだ」って懺悔した舌の根も乾かぬうちに「それでは最後に1曲、聴いてください」と言う! ホントに反省

    『山月記』の李徴はなぜ虎になったのか
    rimefile
    rimefile 2015/10/02
    肥大化した自意識では反省するのがうまくなるだけって、虎になっても社会参加がしたかったとか、獣の槍を使いすぎたからだとか、
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