コチラカラオハイリクダサイ↓ モチメ作 切り絵 更新履歴 9月21日 「開館日」更新 9月16日 「催事場」更新 9月4日 「催事場」更新 ◇◆横濱浪漫館ブログ「浪漫館通信」◆◇
タイトルは適当。そもそもこのリストを作ったひとが勝負になっていないという……。 最初は人文科学部 - はてなグループ::ついったー部向けブックリストだったのですが、拡張されすぎておかしくなった。 本当はもっと体系的にする必要があるのだけど、うまくまとまらなかった……orz もはやただ私が好きな本リスト、だなーこれは。 基本編: 『江戸川乱歩傑作選』 レイ・ブラッドベリ『火星年代記』 河出文庫『20世紀SF』シリーズ*1 澁澤龍彦『少女コレクション序説』『胡桃のなかの世界』 ホフマン「砂男」*2 カート・ヴォネガット『猫のゆりかご』 ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』 古川日出男『ベルカ、吠えないのか』『アラビアの夜の種族』 宇月原晴明『信長 あるいは戴冠せるアンドロギュヌス』 アゴタ・クリストフ『悪童日記』三部作 萩尾望都『ポーの一族』 冲方丁『マルドゥック・スクランブル』『マルドゥック
「井桁裕子」展 於・京都K1ドヲル(2007年) 撮影・筆者 ■身体と批評と表現とが絡み合う人形 ここで紹介する井桁裕子は、球体関節人形の作家だ。ダンスのサイトであるdance+に、どうして展覧会、それも人形の展覧会の記事が載るのか、奇異に感じる方は少なくなかろう。正直、私も少々無理筋であるのを承知の上で、編集部に掲載をお願いした。井桁はのちに見るように、ダンサーとのコラボレーションの多い人形作家だが、私がここで取り上げたい理由はそこにはない。けれども、その理由の説明に入る前に、まずは井桁裕子という作家について説明しておきたいと思う。 私が初めて井桁の人形を見たのは、とある雑誌の誌上だった。東京都美術館の『球体関節人形展』を紹介したその記事は、1体の奇妙な人形の写真を載せていた。中年男性がモデルと思しき禿頭の人形。しかも人形の胴体には、ぽっかり穴が空いていて、中のがらんどうが見えている。そ
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