さくらのナレッジ > その他 > まりな、チャットボットはじめました。〜最先端のAI技術を駆使して“楽しさ”と“実用性”を両立〜 近年最大級のITビッグトレンドとして日々、世間を賑わせている「AI(人工知能)」。かつての“夢物語”が、いよいよ現実となり、さまざまな現場に実際に導入され始めています。さくらインターネットがこの6月に公開したイメージキャラクター・まりなによる「チャットサポート」もその活用例の1つ。実はその背面では最先端のAI技術が活用されているのです。 そこでここでは、その開発に携わった、株式会社アイク・ラボ 代表取締役 兼 エンジニアの佐藤一成さんに、AIの基本から、まりなのチャットサポート開発秘話までをお伺いして来ました。 残念ながら日本はAI後進国なんです ――まずは佐藤さんが何者なのかを教えてください。 佐藤さん:私の仕事は一言で言うと、“AIを利活用するエンジニア”。