政府は3日付で、秋の叙勲受章者4193人を発表した。旭日大綬章には前経団連会長の御手洗冨士夫キヤノン会長兼社長(78)、玉沢徳一郎元農相(75)、亀井久興元国土庁長官(73)、日枝久フジテレビ会長(75)ら9人が選ばれた。俳優の渡哲也(本名・渡瀬道彦)さん(71)、十朱幸代(本名・小倉幸子)さん(70)らに旭日小綬章が贈られた。受章者は大綬章11人、重光章52人、中綬章315人、小綬章964人
1月30日、キヤノンの田中稔三副社長は、内田恒二社長(写真)が3月29日付で退任し、御手洗富士夫会長が社長を兼任する人事について「内田社長本人の強い意志で退任の申し出があった」と述べた。写真は2007年撮影(2012年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 30日 ロイター] キヤノン<7751.T>は30日、御手洗富士夫会長兼CEOが社長を兼任する役員人事を発表した。内田恒二現社長兼COOは相談役に就任する。3月29日付。 御手洗会長は1995年から11年間社長を務め、経団連会長に就任した2006年に社長職を内田氏に譲った。同日の決算発表で会見した田中稔三副社長によると、内田社長本人から強い意志で退任の申し出があったという。同副社長はその上で、欧州危機や円高進行など先行き不透明な環境が続いていることから、「世代交代を急ぐより仕事に精通したベテランの力を結集するのが安全だ」と指
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