7月末にスクラムの教科書になる、スクラムガイドがアップデートされたそうで、日本語版もあわせてPDFにて公開されています。もちろん、オリジナルは英語版です。 一番大きな変更点は、原則とベストプラクティスを分けたこと。章として区別するのではなく別のドキュメントにわけたそうです。ので、一緒に語られることが多かったスプリントバーンダウンチャートなども"必須ではない"という形になっています。 その影響か分かりませんが、言い方が変わった箇所も多く、プロダクト開発のロードマップ的な役割を果たす、プロダクトバックログのストーリーの並び替え方がこれまで"順序づけ"されたものだということになっていたのですが、単に何かしらのルールに従って並び替えられたもの、という形になっています。 言葉としては、prioritized が orderd に変わったのですが、優先順位付けはベストプラクティスのひとつ、という認識な