Raspberry Pi 3で64bitモード(AArch64)のベアメタル動作を目指す 参考となる情報をまとめておく ブートプロセスの概略 SoCのブート (準備)Raspberry PiのSDカードにbootcode.bin、start.elf、config.txt、プログラム本体を置いておく Raspberry Piに電源を入れるとまずGPUが起動する ARMのプロセッサはoff、SDRAMも無効な状態になっている GPUはブートローダーを実行開始する このブートローダーはROMにマスクされている SDカードから2段目のブートローダー(bootcode.bin)をキャッシュに読み込む GPUは2段目ブートローダー(bootcode.bin)を実行をする SDRAMを有効にする SDカードからファームウェア(start.elf)を読み込む GPUはstart.elfを実行する SDカー
「その1:何もしない無限ループプログラム」からの続きです。 今回はGPIOのあるピンのHigh/Lowを制御するところまでをまとめてみます。 なお、Raspberry Pi 3で64bitベアメタル(bare metal)プログラミングを試してみる 本シリーズの目次はコチラです。 1. 目標 GPIOはGeneral Pin Input/Outputの略で、汎用的にピンの入出力を決める機能です(日本語にしただけですが。。)。 ここではGPIO16番のピンのHigh/Lowを制御してみます。 GPIO16番のピンの場所は以下の記事が参考になります。 (Raspberry Pi 2用の記事ですが、Raspberry Pi 3も同じです。) https://i1.wp.com/www.pighixxx.com/test/wp-content/uploads/2015/06/raspberry.p
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